本家とはだいぶ変わっています
事件が起きていない世界線です
キャラ崩壊あるかも
苦手な方さよーならー
それじゃあ楽しんで
いってらっしゃい
ミナト『…ふぅ…』
俺は机を拭き終わり、ため息をもらす
ミナト『なぁんでno,1に机拭きなんかやらすかねぇオーナーは…』
俺はホストクラブ ”LAST PROOF OF LOVE “ で働いている
No,1ホスト、ミナトだ
???「ミーナト!!」
ミナト『うおぉ!!??』
???「うおぉってw傷つくなぁ」
ミナト『ごめんって…』
ミナト『”サトシ”』
サトシ「全然いいけどなw」
ミナト『なんだよw』
今俺にすごいスピードで突っ込んできたイケメンは”サトシ”
No,2で俺と競い合っているこのクラブでのライバルだ
そういっている間も彼の男らしい手、
今すぐにでも引き込まれそうな瞳、
少しだけ揺れる美しい金髪に目が行ってしまう
…ポトッ…コロッ……カンッ…
彼に見惚れている間に、何かが落ちるような音がした
ミナト『ん?…』
ミナト『なんか落としたか…?』
サトシ「ピアス落っこちたぞ」
ミナト『えっどこっ…』
左耳のピアスはサトシから貰った大切な物だから無くすわけにはいかない
サトシ「あっあそこ、テーブルの下」
サトシ「……」
サトシは静かに俺のピアスが落ちているところへ向かった
素早くしゃがんでピアスを拾った
そしてしゃがんだまま後ろを向いてピアスを手渡してくれた
サトシ「ん、あった」
ミナト『あったぁ…焦ったぁ…』
サトシ「よかったな」
ミナト『よかった…ありがとうサトシ…』
サトシ「てかさ、なんでミナトが机拭きしてたんや?」
サトシ「昨日はセイヤがやってたろ」
彼にそう言われ、新人のセイヤに目を向ける
今セイヤは一生懸命にシャンパンの瓶を磨いていた
ミナト『いや俺もわかんねぇよ』
ミナト『オーナーに急にやっといて〜って言われたんや』
ミナト『布巾だけ渡されて』
サトシ「へぇ…なんでやろ」
ミナト『まぁ机拭き終わったし布巾洗ってくるわ』
サトシ「おっけー、いってら」
〜〜〜〜〜〜サトシ視点〜〜〜〜〜〜
サトシ「あいつ仕事頑張ってんなぁ…」
サトシ「俺も掃除するか」
あいつはno.1とは思えないほど店のためによく働く
俺もno.2として働きたいと思っているが…
どうしてもミナトには見劣りしてしまう
サトシ「あいつには負けたくないな」
コメント
1件
男性の同性愛者って意味のピアスって左耳だよね??不安になってきた…