コメント
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神様〜ッッッッッッ!✨️
続きが楽しみすぎる😭放置プレイとかできますかね
最高すぎるー😭✨👊😭✨
「今日午後から学校で良かったですね」
「…………」
ガン無視されてから約1時間ほど経つ。あの後怒りを欲に変えて散々イかせまくったらそのまま気絶してしまった。怒ってるよな…朝から気まずいなんてどうすればいいのだろう。
「俺もやりすぎちゃいましたよね…すいません」
「そうだな」
いや塩対応すぎる。勿論呉宮先生の身体を気遣わずに腰を進めてしまった俺が悪い、俺が悪いんだけどもこのままだと精神的にやられてしまう。元々こんな感じだっただろうか?情事と態度が違いすぎておかしくなりそうだ。
「昼までやることないんですけど良かったらご飯で…」
「早めに学校へ行って仕事をしてこようと思う」
「え…そうですか」
見事に振られた、、!呉宮先生が立ち去った後の寂しい部屋で考え事を始める。別に怒ってるという程でもなかったし一時的に避けられてるだけなのか?避けられていると言うよりいつもの呉宮先生に戻ったのか。あの人は言葉に出さないから何を考えているのか全く分からない。
平日できていなかった部屋掃除や書類の整理で気を紛らわし、散歩がてら歩いて学校へ行くことにした。
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喉が渇いてきたし飲み物でも買おうと、見かけた自販機に近寄ると何やら珍しい飲み物が売っている。
『飲むと超能力が手に入る!?不思議な効果のストロベリーソーダ』
なんだこれ…飲み物の見た目は毒々しい紫色だが好奇心が勝ってしまい購入することにした。誰かに貰ったものなら怖くて飲めないが自販機で買ったのだから死にはしないだろう。超能力なんか手に入る訳ないだろと思いつつ『効果は24時間です!』という注意書きを気にする。
案外味は美味しい。お祭りで飲むラムネと同じようなものを感じる味だ。炭酸の爽快感があって飲みやすく、喉の乾きを潤していたら残量はもう半分ほどになっていた。
不思議なソーダを鞄にしまってまた歩き始めようとすると、信じられない光景が広がっていた。通行人の頭の上から吹き出しが出ている。
『残業か…』
『今日新発売のお菓子楽しみだな』
もしかしてこれ、人の考えていることがわかるのか?だとしたら一日限定とはいえ素晴らしい超能力だ。しかしデタラメなことが表示されるだけなら恥をかくことになる。
「あ!冴島先生ー!歩いてきたんですか?」
「はい、今日は歩きです」
校門で1人の教師に話しかけられて職員室まで一緒に行くことになった。この人の考えていることは…
『昼から学校もいいな…ていうか私も歩きで学校行けば痩せる!?』
おっと失礼…勝手にプライベートな部分まで見えてきちゃうから罪悪感すごいな。でも吹き出しの内容からして出鱈目では無さそうだ。
「冴島先生はこの学校馴染めてますか?」
「生徒とはだいぶ仲良くなれましたよ!」
「良かったです!」
「あ」
視界にあの男が入ってきた。
「もしかして苦手なんですか?」
「あぁまあ少し…喧嘩しちゃってて」
「仕事の部分だけ見たら完璧人間なんですけどちょっと厳しいですもんね」
「おい冴島、ダラダラ歩いている場合じゃないぞ」
「え、すいません…なんで俺だけ」
「いつもそういう態度だからだ」
『どうしよう…冴島の顔を見るだけで腹が疼いてくるから怒ったふりして会わないようにしてたのに』
え???
俺の顔を見るだけで腹が疼く…?避けられていたのはてっきり嫌われたのかと思っていたのにそんな理由だったなんて。
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