水君 視 点 _ .
何時 も 通り に 学校 に 向かう
毎 日 変わら ない 日々 だ
変 わ っ た と いえば 春 から 季節 が 変わり 、
夏 に な っ た こと ぐらい だ
夏風 の 匂い 、セミ の 合唱 、長袖 か ら 半袖 に な っ た クラス メイト 達 、
それ 以外 は 何 も 変わらない 。
水 ) は ぁ …
ボク が 少し ため息 を 付 き ながら 歩いて いる と 向かい の 方 から
? )お 〜 い !! 水 裙 御早う ~ !
と 、 朝 から 大きな 声 で ボク を 呼ぶ 声 が 聞こえた
水 ) 白 さん … 朝 から うるさい よ ~ …
白 ) 御 免 御 免 w
この子 は 白 ち ゃ ん ボク の 親 友 … ? 相 棒 … ? 的 な
存在 の 友達 . ボク と は 性格 が 真反対 で 陽 キャ(
友達 も 多くて 、人 懐 っ こくて 、皆 に 優しい ヒ ー ロ ー
なんで ボク と 友達 に な っ て くれたんだろう って 毎回 思 う …
水 ) 御免 じ ゃ ない よ … w
白 ) え 、 酷 …
水 ) 酷 く ないし ~ w
ボク は そう 言 っ て 走 り 始 め た
白 )ち ょ ! ?
戸惑い ながら も 急いで ボク の こと を 追い かけてくる 白 ち ゃ ん
ボク は そんな キミ を 見て 楽 し く な っ ち ゃっ た
踏切 を 越えて 少 し 歩いて い る と 僕達 の 学 校 が 見えて き た
白 ) は ぁ … は ぁ … 水裙 早すぎ や っ て …
息切れ してる “ 君 ” 、それ を 見つめる “ ボク ”
水 ) あは っ w ごめんごめん w
白 ) 今日 も 一番 乗りかな ?
水 ) ボク そんな 事 考えて ない ん だけど w
白 ) な ん か 一番 ええやん !
水 ) 白 ち ゃ ん だけ でしょ そう 思 っ てる の w
白 ) え 、 辛
白 ちゃん は 一番 っ て いう 言葉 が 好き みたい 。
負けず 嫌い なの か な ? と 勝手 に 思 っ て しまう 。
多分 そんな こ と は ない と 思う けど w
水 ) まあ 、そんな 事 は いいから 早 く 教室 行 こ ~
ボク は そう 言 っ て 白 ちゃん を 置いて 行 っ て 教室 に 向かう
白 ) そんな こ と っ て … っ て ! ! 置いて 行くな や !
水 )あは っ w
真夏 の 学校 、今 は 僕たち、 2人だけ の 世界 みたい …
水 ) なんて …
白 ) … ? なんか言った ?
水 ) な ぁ ~ ん でも w
少し 気まずく なった 空気 … ,
少し 時間 が 経つ と クラスメイト が 次々 え と 学校 に やっ て 来 る
ボク は この 光景 が 嫌いだ 。
理由 なんてない … 。 嫌 あ っ た と して も 言えない ん だ と 思う
授業 が 全て 終わり 部活時間 …
ボク と 白ちゃん は 部活 を や っ て ない から 校門 で 待ち合わせ を して帰る 。
これ が 何時 も 通り の 日常 , 嫌 でも 今日 は 少しだけ 変 わ っ た
白 ) 水 く ん 〜 ! なぁ 帰り に どっか 寄ろう や !
水 ) え ぇ … 急 だなぁ …
白 ) なんか お揃い で 買いたくない ⁉
水 ) … !
ボク は 正直 嬉しい 、 でも 君 には その 気持ち を 伝えれない
白 ) 水 くん … ?
水 ) … まあ いいよ ?
白 ) よ っ し ゃ ッ !!
僕達 は バカ みたい な 話 を しながら そのまま お店 に 向かった
お店 の 中 に 入 っ て みたら 沢山 の 種類 の キーホルダー コーナー が あ っ た
白 ) 水 くん ! キーホルダー に しよう や !
水 ) え ぇ … いいけど
白 ) じゃあ 、ボク が 水色 で , 水 君 が 紫な ッ
水 ) わかった , じゃ ッ お会計 し て く る
白 ) ありがと … !
お会計 を 終え 白 ちゃん に 渡す と 凄い目 を 輝 や し て みていた
そんな に 嬉し か っ た の かな …
ボク も 内申嬉しいかも …
“ おそろい の キ ー ホルダ ー ”
♥ → # 300 .
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