テラーノベル
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小説初心者みたいなもんなので優しく見てね?
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無茶しすぎ!
「あっちゃん〜 って…なにこれ…」
いつも通り彼・蘆屋道満の家に侵入して見たところその光景はとつもない惨状だったのだ。床には5本…いや10本以上のエナドリやたくさんの紙多分学校関係のものだろう。
そしてその部屋に1人机に向かって書類やなんやらを捌いているのが蘆屋道満である…
「…あっちゃん〜 ちょっと聞きたいんだけどさ〜…」
「あぁなんです? 今忙しいんですよ貴方に構う時間はないので帰ってください」
蘆屋はそう言い放ったあと何事もなかったかのように作業を進める。僕は心配して話しかけたのに。まぁいいやそれより
「このエナドリ…さ言いたいことわかるよね?何日徹夜したの?」
「別に貴方には関係ないでしょう。まぁ一週間はしてるんじゃないですか?」
「一週間って…」
「最低限はとってますし今は私妖怪です。これぐらいなら大丈夫ですよ」
「妖怪だってストレスとか過労とかそういうので死ぬんだよ?人間よりは強いだけであって」
「そんなの分かってます。ですがそれよりこの仕事を終わらせないといけないので」
蘆屋はそう言い続けるが蘆屋の顔にはクマもあるし何より顔色が悪い。
いつも仕事仕事ってもっと自分のことを大切にして欲しい
「…でも僕心配だからさ?ほら休みも大切じゃん?だから仕事は後にして一旦休もうよ」
「はぁ…?」
急にこっちを見たかと思うと、蘆屋は怒ったかの…いや怒っている
蘆屋はこちらを見て言う
「いっつも盗みを働いて、フラフラとそんな貴方に私のなにがわかるんです?」
続けてこう述べる
「私は暇ではありません。もう一回言います帰ってください」
蘆屋は机に戻り作業を再開する。ペンを握る手が震えていた。あぁこの子は本当に手がかかる
「確かにあっちゃんの言うとうりだけど今はそんなの関係ないの僕はあっちゃんを心配して…」
「うるっせぇな!!いちいち!俺の勝手だろ?!俺は学園長なんだよ!妖怪達を引っ張っていかなきゃならねんだよ!みんなの未来がかかってんだ!お前からしたら大事じゃねぇかもしれねぇがここまで積み上げてきたんだ!仕事は後にして?はぁ?そんな暇ねぇんだよ!」
蘆屋は声を荒げ、言い放つ。
確かに蘆屋が言ってることは事実かもしれない
「でもあっちゃんの体調を崩す理由はないじゃん。」
「てかそうやって自分で抱えぱなしだからそうやって追い込まれんじゃないの?もうちょっと考えなよ」
「何が言いてんだ?」
「あれわかんない? じゃあ説明したげる。もし君が体調を崩して仕事ができなくなったら?どうする?誰か代わりの人は?例え代わりの人がいてもその人ちゃんとできるのかな。あっちゃん自分で全部やってるから周り何にも知らないんじゃない?」
「妖怪を引っ張ってる自覚があるんだったらちゃんと考えなよ。もし君が活動不能になったら妖怪達は誰を頼るの?仕事のことを何にもしらない他の教師達が? いや無理でしょ。他の教師達と一緒にやったらいいだけじゃん。あっちゃんが意地張ってるだけでし?って言ってるの。ね?分かった?」
蘆屋は少し黙りこう放つ
「もうわかりました 怒るのも疲れましたしさっさと帰ってください」
「話聞いてた? あっちゃんには話が通じないのかな?これ以上やるなら僕もう知らないよ?」
「えぇいいですよ 邪魔者が居なくなって嬉しいので」
「ふーんじゃあもう知らないから」
もうこれ以上言っても無理だと思い諦め
僕は窓から飛び立った
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「ちっ…」
あいつの言い分はわかる。確かに俺は意地を張っている。自分でこれくらいはできますよとバカみたいな意地を張っている。そんなの分かってる…
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あれから数日 蘭丸さんが家に来なくなった
別に寂しいわけではない。誰だっていつも来ている人が来なくなったら気になるだろう。あぁそうだ。そんなことを思いつつ本心では寂しいのだろう。認めたくはないが自分のことだ。
「…蘭丸さん」
不意に呼んでしまう。別に来て欲しい訳ではない。安心するのだ。
いや…来て欲しい
「…蘭丸さん」
そう諦め半分で呼ぶ。
やっぱり来ないのだろうか…そう思った時
「もうなぁに〜?」
「…蘭丸さん?」
目の前に蘭丸さんが居たのだ。
「やっぱ辛かったんじゃん。ほらもう寝てな。他の教師には説明しといてあげるから」
「でも仕事が…」
「大丈夫 それも他の教師に振っといてあげるから。」
そう蘭丸が言うと蘆屋は安心したのか眠りについた
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「ん…」
「あっちゃんおはよ」
「おはようございます…今何時ですか…」
「12時過ぎだよ」
「12時過ぎ…え 12時過ぎ!?」
そう蘆屋は昼まで寝ていたのだそれに加え
「あっちゃんたら二日ぶっ続けで寝てたんだよ〜?」
「二日…?」
その言葉に蘆屋は頭を抱えこう言う
「まぁ…ありがとうございました…」
そして蘭丸も微笑みながら言う
「うんこれからは、ほどほどにね 」
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