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俺、キルア
暗殺一家のエリートらしくて、それなりの技術を叩き込まれた
そんな俺でも友達ができた「ゴン」って奴、すごいいいやつで、俺とは正反対かな
急に最近思ったことがある
『当たり前』って何?
すごい哲学的だけど、マジでわからない
前までは暗殺術磨いて、磨いて、でもハンター試験受けて今、全くわからない
ゴンに聞いてもな、…って思ったから、同じく仲間の「クラピカ」と「レオリオ」に聞いてみることにした。
「ね、質問なんだけど当たり前って何?」
「…それはお前がゴンといることじゃねーの?」
え?、そうなの?でも、それは違う気がする、ほかにもあるっていうか、ゴンのみ、じゃない気がする。
「…キルア、それはお前が『仲間』と居ることじゃないのか?私にはキルアがそう見える」
あ、それかも、
なんかしっくりくるっていうか、
そんな感じ
「うん、ありがとな、なんか晴れた」
「…ああ、」
–翌日
「キルア〜!」
「ゴン?」
後ろを向くと、ゴン、クラピカにレオリオ、それにビスケやハンター試験の仲間やグリードアイランドの奴らも、
「呼んできたよ!これがキルアの『当たり前』!」
…ああ、そういうことか、
「バカ、意外とこういうの恥ずいんだよ」
あー、凄い、嬉しい感じ
これが俺の『当たり前』ね、