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年末、お疲れ様会より
年末。
QuizKnockの会議室には、珍しく全員が揃っていた。
机の上には軽食と飲み物。形式ばった挨拶はなく、あくまで「お疲れ様会」だ。
🚕「じゃあ、時間になったし始めようか。今年もお疲れさまでした」
♊️📃「お疲れさまです」
♊️🦊「お疲れさまでしたー」
🌏「軽めでいいんだよね?」
🚕「もちろん。反省会にしたら誰も来なくなる」
🐚「それはそう」
👓「安心したぁ……」
⸻
グラスが鳴り、場が一気に緩む。
♊️🦊「料理、思ったより豪華じゃないですか?」
👓「ちょっとだけね。年に一回だし」
🌏「プロデューサー判断だね」
👓「えへへ……」
🐚「最年少組、遠慮すんなよ」
♊️📃「はい」
♊️🦊「いただきます」
⛰️「……食べるの、早いね」
♊️🦊「成長期だから」
♊️📃「それもう言い訳じゃない?」
⸻
🚕「じゃあまあ、今年の印象的だったことでも」
🦩「数学回のコメント欄が……」
🌏「荒れてたね」
🦩「まぁ、想定通りですね」
🐚「想定通りなら問題ないな」
🦩「はい」
👓「強いなぁ……」
⸻
🐚「俺は物理回かな。難度設定ミスった」
⛰️「でも、質問コメントは多かったです」
🐚「それはありがたい」
🚕「刺さる層がいるなら成功だ」
🌏「全員向けじゃなくてもいい、は今年の方針だったしね」
🚕「そうそう」
⸻
👓「僕は謎解き回で編集さんに迷惑かけた気がする……」
🌏「しました」
👓「即答!」
🌏「でも完成版は良かったです」
👓「それならよかったぁ」
⸻
♊️📃「双子回はどうだった?」
🌏「区別がつかないって声はあった」
♊️🦊「やっぱり?」
🐚「でも並ぶとわかる」
⛰️「声も違うよ」
♊️📃「ほんと?」
⛰️「たぶん」
♊️🦊「たぶん?」
⸻
🚕「ymmtはどうだった」
⛰️「……書く量が増えて、慣れるのに必死だった」
🌏「安定してたよ」
🐚「理系視点は助かる」
⛰️「ありがとうございます」
🚕「それなら十分だ」
⸻
会話は途切れず、仕事の話とどうでもいい話が混ざって流れていく。
♊️🦊「来年は何やるんだろ」
♊️📃「まだ内緒ですか?」
🚕「内緒」
🌏「決まってないとも言う」
🚕「それは言うな」
🐚「年末だな」
👓「うん……年末だねぇ」
⸻
🚕「じゃあ最後に」
🚕「今年もありがとうございました。来年も、できることをちゃんとやりましょう」
🌏「了解です」
🐚「異論なし」
♊️📃「はい」
♊️🦊「はい」
👓「がんばろうねぇ」
⛰️「……はい」
そうして何事もなく、けれど確かな手応えを残して、QuizKnockの年末お疲れ様会は終わった。