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廃ビル12階。 墻音。
「ああああああああああああっ!!!!!!」「、、!?っ、、!!」本当に何だこの悪魔は、、どうやったら死ぬんだ、、どうだけ傷をつけてもすぐ再生して襲ってくる、、きりがない、、「、、!?痛っ」「邪魔!!月城!!」そう成琴さんは俺を押し退け、悪魔に銃を撃った。「、、!?」悪魔が気絶した。「邪魔しないでって言ったじゃない、、それに貴方一級試験満点合格者なんでしょ、、しっかりしてよ」「、、すみません」「あら、素直」「俺は元々結構人に対して素直です」「嘘つけ、デカのっぽ」「、、、、」「悪魔はまだまだ下にいるそうね、、下の悪魔は部下達に任せて早く誘拐された子を探しましょう」「ハイ」
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廃ビル2階。 小我太。
「な、何でこんな所に、、匂いがすると思ったら本当に居たし、、」そう狂唖は目を丸くした。「き、狂唖」すると「おぉ!!狂唖ちゃゃぁぁん!?いい所に!!」「近づくな、臭い」狂唖は一歩風磨から遠のいた。「何でこんな所にいるの、、」そう狂唖は俺に聞いた。「千鶴の彼女が未來桜に誘拐されて、、」「え、、えぇ、、??」「耦さんは千鶴に任せたろ、、狂唖、話がある」「、、??何??」「礫街梵を今ここで殺す、そのためにお前の能魔が欲しい」「え」「、、あ、、」、、そういや、、狂唖に梵を殺すのは無理だって、、「、、な、、何で、、」そう狂唖は風磨に聞いた。「、、??何でって、、加四六を取り戻す為だ」「、、誰が言ったの」「は??何が」「な、何で加四六を取り戻す=梵を殺すになるの!!」そう狂唖は風磨に向かって怒鳴った。「俺はただ加四六の記憶を戻したいだけなの!!まだ、、話し合いでどうにかなるかもしれないのに、、!!」「、、、、」、、そんなに、、そんなに狂唖にとって梵は大切な人なんだ、、多分俺もまだ、、すると「、、!?ふ、風磨」「、、!?」風磨は狂唖の胸ぐらを掴み、顔を近づけた。「甘えた事ばっか言ってんじゃねぇぞクソチビ、、!!これ以上傷付きたくなかったら大切な物一つや二つ消える覚悟はしとけよ!!!!」「、、!!」「次誰がアイツ(梵)に殺されるかわかんねぇんだぞ!?それがお前かもしれねぇじゃん!!」「、、、、」「、、お前はまだ生きろよ、、そんで、幸せになれなかった梵の分まで幸せになる、、それでいいだろ」「、、、、」「、、狂唖、、??」「、、梵は最低な奴だ、、自己中心的で、傲慢で、、でも優しい時もあった、、沢山言葉も遊びも教えてくれた」「、、、、」「風磨にはわかんないよ、、アイツ(梵)に優しくされた事ないもん、、小我太や俺のように、アイツ(梵)の全部を知ってるわけじゃない、、梵はある人の為にここまで頑張ってんの、、支配されて、、でも案外、、俺も梵も、、誰かに支配された方が生きやすくて、、」「、、、、」ある人って、、するとガブッ!!「え、痛っ!?」狂唖は風磨の腕を噛んだ。「能魔は2時間で切れる、、もう好きにしろ、、翠どこにいるか知ってる??」「、、まだ外にいるはずだけど、、」「、、そっか、、ありがとう、、」そう言い狂唖は俺たちを横切った。「、、、、」「、、ふ、風磨、、」「、、やっぱり組織の人間と分かり合えるのは難しいな、、ww」「あ、あ、うん、、」「匂い消されてるのは俺だけか、、小我太、お前も、、本当は梵殺すなんて嫌だよな」「、、え??」「嫌だて言うか、無理だろ??」「、、、、」「、、小我太、、??」「、、む、、無理、、かも、、」「、、、、」「、、ごめんなさい、、」「、、うんん、、大丈夫、、」「、、、、」「、、よし、わかった、、」「、、??風磨??」「加四六を取り戻す、、そんで梵も助けんぞ」「、、うん!!」
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廃ビル外回り。 翠。
「、、、、」、、何処だ、、何処にいる、、「、、遊馬、、さっきから誰探してんの??」そうクロは俺に聞いた。「、、大切な部下だ、、っ!!」「、、!?遊馬主幹!!」「、、鮎民、、」そこには、髪を解(ほど)き座り込んでいる鮎民が居た。「、、こん所で何してる、、」「、、、、」