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『やぁ甲斐田裙、調子はどう？』
『調子って云われてもなぁ…知り合いや身内の生存者は全員保護したんやけどな。街の人達は保護出来んで皆死んでもうたわ。其れに…死んだ奴の遺体は俺の縁がある機関に回収されてしもうた。其れを御前が回収してきたんやろうけど』
『御名答。誠人裙も手伝ってくれたんだ。』
『まぁ…そりゃそうやろうな。兄と義妹兼部下の遺体も持ってかれてたんやけな』
『そろそろ葬式するけど…大丈夫そう？』
『一人ずつやろうや、ゆっくりな。腐敗せんようには俺がしとくわ』
『判った。…じゃ、私だけで蘭裙の火葬してくるよ。』
『蘭？聞いたこと無い奴やな。知り合いか？』
『…まぁね。一寸縁があって』
『ほ〜ん。』
此の二人の御蔭で生存者が居るんだ
怪我した人達を治していったのも弥月と快哉。
快哉ってね、有能なんだよ。元傭兵だからね
コメント
5件
久しぶりに蘭くんの名を聞いた気がする みんなすげえや
今回翻訳機さんを使う余力無かったんで快哉の関西弁がエセ関西弁かもです…後加工も一寸手抜きです…サーセン
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