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「ん?なんだこれ」

朝起きると、ベッドの上にいた。周りを見わたすと、冬弥が隣に寝ていて、1枚の紙が冬弥の 綺麗で幸せそうな寝顔に貼ってあった

「…起こさないよう…慎重に…慎重に…」

ペリっと紙を剥がすと、何かの文字が書かれていた

[実験体1]が[実験体2]を犯して指定

の回数イかせないと出られない部屋

実験体の情報

実験体1 東雲彰人 神山高校2年生 男

実験体2 青柳冬弥 神山高校2年生 男

尚、[実験体1]が[実験体2]を指定の回数イかせるまで[実験体2]は目が覚めないものとする

「…なんだこれ、それに…“実験体”?”犯す”?…は?」

俺と冬弥はまだ相棒同士だし、それ以上でもそれ以下でもなかった

いつも歌の練習を頑張っていて、俺の隣に立とうと頑張ってくれていて、俺には無い音楽の才能があって、歌が上手い冬弥相棒

そんな冬弥相棒を犯すなんて難しいことだった

「クッソ…」

でも、今はそうしないと出られない

「..すまん..冬弥」

一旦ベッドを降りた後、俺は何故か床に置いてあったローションやゴム、玩具に手を伸ばした







「えーっと..まずは、これを..こうして..」

ニュププ..

「んっ…ん?….」

ローションをかけたエネマグラを冬弥のナカに挿れる

“慣らし”と言う作業は1度もしたことは無かったが、何故か手順は知っていて、本当に何かがおかしかった

「ふっ…んん…あきっ…あ..」

「寝てても声は出てるし、感じるんだな…」

冬弥の感じているような声に少しづつ興奮を覚えつつも、精一杯我慢して、男がアナルでイく為に必要な前立腺が開発されるのを待つ

「んっ..あっ…ふあっ?!♡♡」

やっと感じるようになったらしい

エネマグラをゆっくり抜き、指をいったん挿れて、指が3本くらい入るようになったあと、自分のを挿れる準備をする

「よし…すまん..入れるぞ?」

ズププ…

「ん?!..♡♡」

「はっ..はぁ…やっと挿入はいった..」



数時間後

何度か冬弥をイかせたあと、あることに気がついた

“指定の回数”を確認していなかった

つまり、俺は体力の限りいつ終わればいいか分からないまま冬弥を犯し続けるしかない

「っく..!♡♡」

ゴリッ♡ゴリッ♡とさっき開発された前立腺を突くと、簡単に冬弥はさっきより薄い精液を出した

その時

「ん…えっ?!..あ゛っ♡♡やめっ♡♡彰人!!♡♡」

「冬弥?..やっと目を覚ましたのか」

「あ゛き゛っ♡♡あ゛っ♡♡♡な゛んでぇっ♡♡」

やっと、冬弥は起きたし多分出られる。

でも、何故か腰が止まらない

「すまん、こうしないと出られなかったんだ」

「ふぇっ?!♡♡や゛だっ゛あ゛ぁ゛ー!」

目の前で喘いでいる相棒を見つめながら、俺は自分の限界を感じていた

「っ♡すまんっ..射精る!」

「えっ?!♡♡あぁぁぁ!!♡♡♡」

中に自分の精液を出して、やっと落ち着いたら自分のを抜く

「ふ…あ…♡♡」

冬弥は疲れたのか少し顔がトロンとしていた。少し勃ちそうになったが抑え、冬弥をおんぶして部屋から出た



『今回は良いデータが取れたな』

『そうだな、よし、次はアイツらだ』

『分かりました 〇〇〇』


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