1938年8月19日、何年も続いた戦争がはじまった。 ドイツの宿敵、フランス。
そう、普仏戦争だ。いま帝国として返り咲いたこの国は今弱く見られているだろう。
しかし、国が変わっても中身は変わらぬ。
黒い軍靴と黒い鷲がフランスをずっと狙っていた。
近づく、狙う、そして貪る。
最高司令部
マンシュタイン「ではこれより、第二時独仏戦争作戦会議を行う。」
ハイドリヒ「とりあえずの下地の作戦は資料にある。それを読んで考えても良い。」
グデーリアン「少し質問いいか?」
ハイドリヒ「どうぞ。」
グデーリアン「使える師団が少なくないか?」
ハイドリヒ「いえ、これは元帥が考えた指揮の中でとても良いと思いますが?」
会議を聞いていた将校たちは考え抜いた。
将校A「おいあれ聞いたか?」
将校B「あぁ、元帥のやつだろ?無茶としか思えんな。」
将校A「やっぱそうだよな。アルデンヌの森はぜってぇ戦車じゃ行けねえって。」
将校C「あと確か独海軍と仏海軍との海戦もあるとかよ。」
将校A「えぇ……元帥は何考えてんだろうか……」
将校C「俺らが言えるのは、ここで考えても意味ねぇって話だ。」
最終確認会議
マンシュタイン「……ということだ分かったか?」
ハイドリヒ「えぇ、1番の心配は相手に仲間ができる事ですかね。」
グデーリアン「そこを考えても仕方なかろう。いざ出陣と行こうでは無いか。」
ハイドリヒ「あなたはあなたで元気ですね……」
マンシュタイン「では全軍、持ち場に着くように。」
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