※これから先は主人公(腐男子)が総受けのものです。
苦手な方は逃げろください。
そんではどうぞ
僕の名前は”橘 優”。
特別優れているものもないが、
今年、僕は将来有望になるであろう生徒が集まる高校に受験を決めた。
僕が何故この学校を選んだの理由は、駅から近くて、食堂もある、
とっっっても大きく広い図書室!!もはや図書館!
さらに、さらに、将来有望で成績も優秀が集まる男子校!
顔が良いのがたくさん、、、BLをこの目で見ることができるかもしれない!!
という極端な理由からだ。
そして、受験当日
焦茶のコートを着て、赤いマフラーを履いて、大きく息を吸ってから、、
優 :「行って来ます」
静かすぎる部屋に向かってそう言って外に出た。
淡く白い吐息を見つめながら、受験会場に向かって足を進める。
朝の6:30。
寒い季節の早朝に頭を働かせるのは、
好きな事を考える、没頭するのが大切らしい。
優 :「本、あったかな。」
参考書と筆箱、受験票などが入ったカバンから一冊の本を出す
題名は、、「事故の恋」。
当然、BL関係だ。
小説であるかなと探してたら近所の書店で見つけたものだ。
本を読みながら、だんだんと騒がしくなる道を歩いていく
最寄駅について、急行の電車に乗り、席に座る。
流れてく景色には目を向けず、本にのめりこんでいく
目的の駅に着くとゆっくり立ち上がって、本をカバンに直す。
優 :(めっちゃ緊張する!!とりあえず、国語頑張ろ…)
会場に入っていくと、
富豪な坊々がたくさんだ。
テレビで見たことのある俳優いや、子役かたくさんいるな、、、
だんだん、こんな大人数と僕は立ち向かうのかと思うと
緊張して、、前が見えなくなる
1限目
監督:「それでは、始めーッ!」
監督の声が会場の中に響く
優 :「国語、、丁寧に。。」
問題用紙をゆっくりと開き、文章を読み進めていく。
~~~~~~~~~~~~~~~
優 :(何この主人公、、かわいそうッ)
優 :(はっ!感情移入しすぎた、、早く問題にうつらなきゃ)
2限目
~算数~
監督:「それでは、始めーッ!」
少しうるさい気もしてくる
優 :「うーん、、」
優 :(よくわからない、、)
優 :(朝の情報番組のキャラクターおもしろかったな、、)
キャラを少しアレンジを加えて問題用紙の空白にうめる。
それからも僕は、(落書きをたまにしたりしながら)手を止めることなく問題を解いていくことができた。
そして、、合格発表の日。
モブ:「うわー、、落ちてたぁぁ国語自信あったのになぁ…」
会場からたくさんの人が出口の方向で歩いていく
優 :「ドキドキする」
受験番号の書かれた紙を握って。
自分の番号がないか、前髪の隙間から目を凝らして覗き込む。
優 :「801番、、、あ、、」
優 :(やばい、、声出せないほど嬉しい!!)
優 :「受かってるぅう」
ってな感じで僕の静かでドキドキが止まらない、腐な学生生活が始まる。。
書いてなかったのを思い出しました。
主人公くんの自己紹介!!
名前 :橘 優
性格 :引っ込み思案 天然
好きな〇〇
食べ物:甘くて柔らかいもの
事 :本を読むこと
見た目:目が完全に隠れるほど前髪が長い
少し大きめな紺色のカーディガンをきている
額に傷がある
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!