はい。新しい話です。
まぁ特にいうことはないですね。いってらっしゃい。
あ、芥敦のRのやつ近いうちに消すと思います。
〈敦くん視点〉
ある休みの日。
prrrrr、prrrrr、ピッ
「もしもし」
『嗚呼もしもし敦くん?』
「どうかしましたか?」
『アッエリスちゃん、ごめんね、もうすぐ終わるから…。』
「…。」
『嗚呼ごめんね、任務だよ。場所は○○、××時にね。よろしく頼むよ。』
「了解しました首領。では失礼します。」ピッ
さて、用意をするか。
普段の恰好に体をすっぽりと覆い隠すような黒い外套を重ねて着用する。
目立つ白髪を隠す黒髪のウィッグをかぶって、腰刀を身につければ用意は完了だ。
××時ーヨコハマ○○
「ここ、かな?」
「一寸おとなしくしてくださいね。」
半刻後
prrrrr、prrrガチャッ
『もしもし敦くん、終わった?』
「はい。全員戦闘不能です。」
『そう。じゃあマフィア本部で報告書書いてくれる?』
「本部に人はどれくらいいますか」
『んー、沢山?ま、敦くんなら誰にも見つからずに自分の執務室行くなんて造作もないでしょ?』
「えぇ…本気ですか?…わかりました。今行きます。」
『待ってるわ、アツシ!』
『チョットエリスちゃん!?』ピッ
…嗚呼、自己紹介が遅れましたね。僕は中島敦。訳あって、武装探偵社で働いています。
え、じゃあ今のはなんだって?裏の仕事ですよ。探偵社の皆さんには内緒です。
実はポートマフィアでも仕事をさせてもらっているんです。勿論、探偵社員なので殺しはしませんよ?
ただ、目を抉ったり、耳や指や足を切り落としたりして戦闘不能にさせるだけです。
嗚呼、安心してください。僕はサイコパスなどではないし、心も正常ですよ。
翌日昼頃、武装探偵社にて。
「敦、一寸いーい?」
「なんでしょう、乱歩さん。」
「いやー、ね。なんか敦から血の臭いがするんだけど」ボソッ
「??血の臭い、ですか?どこも怪我はしてませんけど…」
「ふーん。で?昨日の夜はどこにいた?」
「あー…えっと。内緒、と言ってもバレてますよね…。」
「そうだね。ま、殺しはしてないみたいだし、ほどほどにね。」
「はーい。」
乱歩さんにバレちゃった。まぁ、仕方ないか。
大方予想はついてたことだし。
短くてごめんなさいっ!
続きが思いつき次第出します!
安心してください。未完のままにするのは一番嫌いなので絶対に完結はさせます。
コメント
2件
めっちゃすきです✨続き待ってます!