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曲パロ サンフラワー/ちゃんみな サマ
ゼフィロ
ベェコン(「🥓・ω・)「🥓( ᐛ 🥬 )レタァス!が含まれます。
ご注意ください。
ご本人様達には一切関係ありません。
ご本人様やファンの皆様の御迷惑になるような事はお控えください。
ー設定ー
同棲中(だった)
恋人同士(だった)
別れを思わせる表現あり
🍝🍷『』
♦☕「」
____________________
🍝🍷 side
「……、」
ギシッ、
ドンッ、バンッ、ゴンッ
わざと音を立てて、荷物をまとめてる。
「…ごめん、」
バタンッ、
お前が出ていったってちゃんと気付いていた。
『…ちゃんと、好きだったよ。』
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お前が家から出て数日がたってた。
僕はただボーッとしていた。
何かしらがあれば、多分、こんなはずじゃなかったのかもしれない。
『…いや、こんなはずだったのかな、』
薄々気づいてた。僕はきっと、
『っ、…ごめん…( 泣』
お前の事、心から愛してなかった。
お前が悪い訳じゃないから、
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「__奏斗!」
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僕を恨んでよ。
なんで愛してなかったのかは分からないけど。
分からないけど、多分、お前じゃなかった。
上手く言えないけど、お前が僕を呼ぶ時の優しい目も、日を重ねる毎に少しづつ嫌になってた。
『ごめん、っ…雲雀…っ、( 泣』
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君はひまわり___
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本当は最初から知ってた。
お前が俺を見つめた夜、
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「…寂しかったな、」
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そう言ってたけど、
『…そんな事、なかったよ、』
こんな1人が好きだった。
数日もすればお前が居ない部屋も慣れた。
シュミレーションはしてたから。
ねぇ、雲雀はどう思ってたの?
裏で生きていた俺を。
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お前が家を出ていってから、何故か心地が良かった。
朝日も2回見た。
だけど別に良い。
良かったはずなのに、時折涙が溢れ出てくる。
『っ…、ごめん、ごめん雲雀っ、( 泣』
僕は愛してなかった。雲雀の事を。
お前に愛されて、毎日の様に好きと言われる事がいつの間にか当たり前になってしまった。
最初からこんなんじゃなかったはずなのに。
雲雀は悪くないから。
僕を恨んでよ。
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「ね、奏斗。」
「俺、好きだよ。奏斗の事、1番。」
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そう言ってくれるお前の優しい目が少し嫌になっていく自分にも嫌気が差してた。
こんな思いするくらいなら、いっそ離れた方が楽だったのかな、そう思ってしまう事が多くなっていった。
こんな日々、いつまで続くんだろう、そう思ってた。
__だけど、
あの時、
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『__雲雀、』
「…どした?」
『俺も、雲雀のこと好きだよ。心から好き。』
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お前に言ったことも、涙も全部本当だったよ。
…多分、信じてくれないと思うけど。
お前に恋してた事も、お前を思ってた事も。
本当に、嘘じゃない。
……だけど、
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「__奏斗。」
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お前の、優しい目に嘘が付けなくて。
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「俺のこと、好き?」
『…好きだったよ、』
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お前を遠ざけた。
お前を愛すことが少し怖くて。
ふと、壁に貼ってある、二人で撮った写真を見返した。
『…、』
僕は笑ってた。
そして、写真の中の雲雀はいつも、俺のことを見ていた。
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『雲雀、僕はお前にとってどんな存在?』
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そう聞くとお前はいつも、
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「んー、太陽かな!奏斗はひまわりで、俺は太陽、みたいな? 笑」
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そう明るく答えてた。
僕も、雲雀の事は太陽みたいだった。
いつも底抜けに明るくて、一緒に居ると心が暖かった。
__なぁ、雲雀。俺、お前に会ったら、今度はちゃんと雲雀の事、愛せるかな?
今度は、ちゃんと、_____
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あっはなんか下手くそになってもた☆☆(((
いや、まじでねちゃんみなさんのサンフラワー一回聞いて見てほしい。
まじでいい。飛ぶぞ(((
コメント
2件
お腹すきすぎて一瞬カリフラワーかと思った( 今日も最高に神なストをありがとう🫂