テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
前回のUHLの続き
前回より情報がいろいろ抜けてるところ多いかも
長くなるか短くなるかは分かんない
最終的に巽マヨ、曲派生
苦手な方🔙
マヨイさんもこちらの病院に来て、生前とても人気だったアイドルユニット『ALKALOID』のメンバーが揃った。…とは言え、今俺たちがしていることは、落ちこぼれ時代に活動資金を集めるためにバイトをしていたような、でもどこか似て非なるもののような…そんな事をしていた。
…いや、『あの頃』ととても似たようなことに思う。届きそうで届かない、手を伸ばす勇気もない…そんな、もどかしい気持ち。
ああ、なんて無力だったのだろう。…今も変わらないな、無力なままだ。
そんなことを考えながらぼうっとしていると、あっという間に時刻は午前二時。俺…俺たちは自我のあるゾンビのようなもので、疲れこそ溜まるが睡眠は必須ではない。まぁ、眠気は存在するが…
埃が溜まると患者の方が嫌がってしまう。朝が来るまでに掃き掃除を済ませようと、すやすやと俺のベッドで眠るマヨイさんを後にして部屋を出る。
「……おや…?」
部屋を出ると、そこには見覚えのない、白い服を着た少女が独りで踊っていた。
音も、光も、何もない。そんな中、ひたすらに踊り続ける少女。
「……白いドレスが、とてもお似合いですよ。」
「夜の黒というのも相まって…こういうことを、映えるというのでしょうか?」
俺は、淡々と話し続ける。
君は踊ることを止めずに、返事も視線もくれやしない。
…ふと、きみが足を止めると、俺の手を握った。
「どうしましたかな、少女さん。俺になにか_____うわっ!?」
君は俺の手を取って、再び踊り出した。俺もそれに応えるように踊るが、前のようにキレのあるダンスはできない。君に応えられているだろうかと、不安になるが…そんなことを考えている暇はないだろう、踏み外して大事になってしまうかもしれない。ダンスに集中しよう…
時間も忘れて、二人で踊る。だがもう、疲れと眠気で…限界、だ。
ぐったりとした俺を、優しく彼女は寝かせてくれた。その手つきが、まるで彼のようで_____
そこで、俺の意識は途絶えた。
『……さん!___み、さん…!』
『巽さん…!!』
暫くして、誰かからの呼びかけで目を覚ます。
目を開けると、そこには必死な顔で俺を揺すぶるマヨイさんがいた。周りには、藍良さんも一彩さんもいる。
『あっ、目が覚めたよ!大丈夫かな、巽先輩!』
「んもう、ヒロくんはもうちょっと声を小さくしなよォ…タッツン先輩の頭に響いちゃうかも…大丈夫?タッツン先輩…」
「え、えぇ…すみません、眠気が酷くて倒れてしまったようで…でももう大丈夫です、それに遅くても3日ほどでもとの調子に戻るはずです。」
『な、ならよかったですぅ…2週間ほど後に、ハロウィンもありますからね…』
「あぁ、ハロウィン…俺たちは仮装の必要もないですし、患者の子に渡すお菓子と、病院の装飾のみでいいでしょうか…」
…2週間後、か…折角なら、その時に…思いを、伝えよう。
あの少女に、俺は勇気を貰ったような気がした。俺はもう、逃げない。だから、どうか……_____
2週間後、ハロウィン当日。みんなはハロウィンだからとお菓子を交換しあったり、とても仲睦まじくしていた。だが 俺は…今日、どうしても思いを伝えたい。
「マヨイさん、少しいいですか?」
『えっ、わ、私ですか?構いませんけど…』
「ありがとうございます、あなたにお伝えしたいことがあるので…ついてきてください。」
…少し、強引すぎただろうか…などと考える余裕もなく、人気のない場所へ連れて行く。
『あ、あのう…なぜ、こんな人気のない場所に…?』
「…ふふ、マヨイさん、please be my treat ですな。」
『へっ?わ、私今お菓子は持ってなく、て……?えっと、Trick or Treat じゃないんですか?』
「はい。直訳すると「俺の褒美になってください」ですが…意味合いとしては、「俺のものになってください」が正しいかと。」
『……』
マヨイはぽかんとした顔で固まる。巽はしまったという顔で急いで撤回しようと、
「あ、あの、すみません、今のは聞かなかったこと」
『ま、待って、ください…!その…わ、私なんかで、本当にいいんでしょうかぁ…』
「……もちろん、あなたがいいから俺は言っているんです。」
『…で、でしたら…えっと、どうぞ…?』
「…!」
俺を受け入れることを決めたのか、きみは腕を広げる。たまらなくなって、俺はきみの胸に飛び込むように抱きしめる。
あぁ、俺がずっと言いたかった、言葉。やっと言える…
「不滅の愛を、共に誓いましょう…♪」
愛は、永遠になるよ。
2000文字超えて笑っちゃった
風早巽 様 、🎉🎂🥂𝐻𝑎𝑝𝑝𝑦 𝑏𝑖𝑟𝑡ℎ𝑑𝑎𝑦💐🧸🎁
どうかお幸せに…
コメント
4件
まっっっっつってください⁉️⁉️⁉️ ちょっっっと最高すぎますねさすがに⁉️⁉️⁉️⁉️((((( 普通に心ん中で叫んだわ、() 天才すぎるだいすきだああああああぁぁあ…😭💘 たっつんさんはぴばーーーー‼️😚
え…文才の暴力すぎる… 大好き…(語彙力)