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【竜蘭】不登校 [完]

【竜蘭】不登校 [完]

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3

自白剤

♥

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2022年09月11日

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【竜蘭】


・病み

・リスカ

・OD

・いじめ

・キャラ崩壊

・捏造しかない

・誤字脱字

・自己満


*キャラブの内容伏せてます。

なので色々違うところあると思います


その他なんでも大丈夫な方のみご覧下さい🙇‍♂️


今回短いです🙏




竜胆「ねぇ、本当に怪我しない…?大丈夫…?」


蘭「…俺そんなに心配されるほど不器用なの?」


竜胆「ちが、くて…」


蘭「俺だってこのくらい…出来損ないの俺だって…このくらいできるよ…」


竜胆「そんなつもりで言ったんじゃなくて…!」


蘭「…」


竜胆「っ…」


それから数分経って、兄ちゃんは怪我一つせずご飯を作った


でも一言も喋ってくれなかったし、当然のように自分の分は作らなかった


竜胆「兄ちゃん、自分の分は…」


ガチャ


怒らせちゃった…、?


それとも傷付けちゃった…?



コンコン


竜胆「兄ちゃん…さっきはごめん…」


竜胆「俺本当に…兄ちゃんに怪我して欲しく無かっただけなの…」


竜胆「にい…ちゃん…?」


なんで、返事してくれないの…?


竜胆「にい…ちゃ、ねぇ…返事して…?」


竜胆「っ…!」


ガチャ!!


蘭「?!」


竜胆「兄ちゃん…!!」


蘭「ゃ…見ないで、…」


竜胆「ひゅっ…」


初めて、リスカしている所を見てしまった


リスカの跡とかなら見たことあったけど、いざ目の当たりにしてしまうと衝撃だった


声が出なかった


なんでそんなことするの、やめて、って言いたかった


なのに出てくるのは言葉じゃなくて涙だけ


俺があんなこと言ったから?


蘭「ぁ…」


竜胆「…ッ、兄ちゃん…」


蘭「ぅあ”…ッ、」


竜胆「兄ちゃん…?」


蘭「あ”ぁ…ッ、!!あ”あ!!」


竜胆「やめて!兄ちゃん!!」


それ以上切ったらダメ、お願い、やめて、


どうしたら兄ちゃんを止められるの…?


分からない


とにかく俺ができることをするしかない、


竜胆「兄ちゃん!!」


蘭「ぁ…」


バタッ


竜胆「…ごめんね、」


とりあえず気絶させて起きたら自白剤飲ませよう


強引だけどずっとこのままだったら兄ちゃんはきっと壊れる


…いや、もう壊れちゃってるのかもしれないけど


それでもまだやり直せるって信じてるから


俺が兄ちゃんを助ける



蘭「ん”…」


竜胆「兄ちゃん、おはよ」


蘭「っ…」


竜胆「喉乾いたでしょ、水飲みな」


蘭「あ…りがと…」


ゴクッ…


竜胆「体調どう?」


蘭「頭痛いし気持ち悪い」


蘭「は…、ちが…違くて…!」


竜胆「…」


もう効き目出るんだ…即効性かな…


それにしてもこんなに焦るってことは今までずっと嘘ついてたな…


蘭「ほんとに違うの…どこも痛くないし普段と変わんないから…」


竜胆「…体調どう?」


蘭「頭痛い…吐きそう…」


蘭「…ッ?!?!」


竜胆「もう嘘つかなくていいよ、っていうかつけないんだけど」


蘭「な、んで…?」


竜胆「さぁ?よし、兄ちゃん、これからする質問に答えてね」


蘭「や…ッ、ごめんなさ…ッポロポロ」


竜胆「…泣いて欲しいわけじゃないんだよ」


蘭「ぁう…」


竜胆「ごめんね、」


竜胆「…昨日、なんであんなにボロボロだったの?」


蘭「いじめっ子達に会って…いっぱい殴られたり蹴られたりした…」


竜胆「…」


蘭「ちが…ッ!!」


竜胆「…なんで外に出たの?」


蘭「お薬飲んだ後気付いたらあそこにいた」


竜胆「…何の薬?」


蘭「咳止めとか頭痛薬…家にあったものいっぱい…」


竜胆「…なんのために飲んだの?」


蘭「…少しでもラクになりたかった…」


竜胆「…いじめてたヤツらって誰?」


蘭「________」


竜胆「OK、じゃあ…兄ちゃんは…生きたい?」


蘭「死にたい」


竜胆「…どうすれば生きてくれる?」


蘭「…愛して、」


竜胆「え…?」


蘭「いっぱい愛して…好きって言って…必要として…ポロポロ」


竜胆「…」


ぎゅっ


蘭「…?!」


竜胆「俺の事好き…?」


蘭「だぁい好き…」


竜胆「…ポロポロ」



蘭「ん…」


竜胆「起きた?」


蘭「うん…」


竜胆「もう大丈夫だからね、」


蘭「なに、が…?」


竜胆「兄ちゃんが嫌いな奴はもういないから、」


蘭「どういう…」


蘭「え…嘘、でしょ?」


竜胆「ホントだよ、もういない」


蘭「ころ…した、の…?」


竜胆「うん」


蘭「なんで…」


竜胆「兄ちゃんを傷付けたんだもん。当たり前だよ」


蘭「そこまでしてくれなくても…」


竜胆「いいの、俺は兄ちゃんの為なら何でもするよ」


蘭「あり、がと…ポロポロ」


竜胆「うん、」


竜胆「それと、さ…」


蘭「?」


竜胆「ちゅっ…」


蘭「ふぇ…、?」


竜胆「好き…大好き…」


蘭「りんど…?」


竜胆「愛してる、」


蘭「あ、え、…」


竜胆「まだ伝わらない?」


蘭「じゅ、ぶんです…」


竜胆「良かった♡」


蘭「あの、…」


竜胆「なぁに?」


蘭「おれ、も…あいして、る…」


竜胆「両思いだね♡」


蘭「…///」


竜胆「おいで、?」


ぎゅっ


蘭「…俺の事…すき、?」


竜胆「宇宙一愛してる」


蘭「捨てない…?」


竜胆「はなさなぁい♡」


蘭「…やくそく、」


竜胆「約束、♡」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ごめんなさいオチ何も考えてなくて(いつも)


最終話が2000文字とか言う短さになってしまいました💦


この話は完全没作品なのでもしかしたら消すかもです🙏


次は新しい連載始めるのでもし良ければ見てやってください!


もしかしたら気まぐれで1話完結モノ出すかも


ばいばーい♡(((

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