逆行した糸師凛
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蜂楽「サンデイ…モンデイ…チュエスデイ…ウェド…ウェド…ウェ…ウェドネスデイ?」
凛「日曜以外全部外れ」
時光「ねぇねぇ凛くん、自己紹介はマイネームイズじゃなくてアイムでいいって本当?」
凛「うん」
蟻生「おい凛、したを甘噛みしてトゥス!thの発音はこれでいいのか?」
凛「うん、上手」
潔「(英語を聞いてる)」
凛「潔は英語聞くことにしたのか」
潔「うん」
凛「頑張れ」
アンリ「以上をもちまして、全チームの試合が終了しました。速やかにジョイントルームにお集まりください」
蟻生「やっとトゥギか」
蜂楽「ちょうど勉強に飽きてたとこよ!」
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ジョイントルーム
潔「なぁ玲王…なんで一緒じゃないんだ?…なぁ」
玲王「負けたんだ…そんで俺が選ばれた…あいつは世界一のストライカーになる器じゃなかった…それだけの事だ」
潔「嘘だ…!…あいつが…國神がこんなところで終わるはずないだろ…!」
士道「終わったよ俺が綺麗に地獄へ送ってあげました、まぁいい体格してたし、ハートも真っ直ぐで清く正しく美しかった、たーだ、フィールド上じゃぁいい奴かどうかなんてどうだっていいんだよ、一瞬の爆発のために生きれない人間はゴミだ、あの無垢で真面目なクソヒーローは俺にとっちゃレベル上げにもならないスライムだった」
潔「ふざけんな…!…お前が國神の何を…!」
士道「だからどうでもいいんだってぇ…お前の物語とかさぁ!」
千切「(潔を庇う)」
潔「千切ッ」
千切「なんだこいつ…ムカつく…」
蜂楽「まじそれな、やるなら全然やるけど?俺にとっちゃお前がスライムだぞ、日サロ触覚」
士道「へっ日サロじゃねぇ太陽光だ」
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絵心「まぁあいつらも100%勝ちに来る…奴らはメンバーにプラス1…糸師冴を初招集した」
凛「(これで最後に潔がゴールを決める…どちらにせよ結果は分かってる…)」
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U-20日本代表vsブルーロック
試合終了後
冴「凛」
凛「……」
冴「俺が見誤ってたよ、日本にはロクなストライカーなんて生まれないと思ってた、お前の本能を呼び起こし、日本サッカーを変えるのは潔世一、あのエゴイストなのかもしれない」
凛「あっそ」
冴「あ?」
凛「俺には興味無いんだろ?だったら潔のとこ行けよ最後のシュート決めたのはあいつだし」
冴「り…凛、ちょっと待…」
凛「あんたの人生に俺が要らないように、俺の人生にあんたは要らない」
冴「!」
凛「じゃぁな」
潔「凛!こっち来いよ!」
凛「おう」
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