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わたしの初恋

29 - お疲れ会

♥

279

2024年01月25日

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🎉🎉🎉

祝!小説終わり!

「えへへ、おめでと〜! 」

@『私の出番少なかった…』

◼『その分頼れるお兄さん感がありました。』

『惚れ直しました』

☼『(なんでオレまで…)』

♡『(結局ランダルとセッ(自主規制)したり(自主規制)したりできなかったし、もっと(自主規制)なことも教えてあげたかったのにな。それもこれも全部セバスチャンが悪い。うん。そうだよね。 )』

☼『なんでオレぇ?!』

♡『気持ち悪いな〜勝手に人の心の中読まないでよ〜』

☼『いやシンプルに悪口!!』

「まぁまぁ、そんなどうでもいいことは置いといてさ!」

☼『どうでもいいってお前…』

「はい!カンパーイ♡」

カンパーイ🍻

「いや〜楽しかった〜」

♡『(ランダルとキス出来て満足!)』

☼『いいよなお前たちは…楽しかったで済んで…』

「もー!せっかくのお疲れ会なのになんでそんなしょげてるのさ!」

☼『オレはただの出オチだったし、出たら出たでイチャイチャ見せつけられるし!挙句の果てには殺されかけるし!もぉぉぉ! 』

♡『黙ってよセバスチャン。また殺されかけたいの?』

☼『うぅ…オレもう30なのにぃ…』

@『こらランダル。彼は人間なんだから優しく接してあげないとダメだと何回も…』

☼『え?!そういう問題じゃなくない?!』

◼『まぁ、とりあえず飲みましょうご主人様。』

『お注ぎいたします… 』

@『あぁ、ありがとうお前たち。』

「セバスチャン…」

☼『ねぇ、その「キャットマンは気が利くのに…」みたいな顔で見ないでくんない?!』

「え?なんでわかってるなら注いでくれないのさ。」

☼『はぁ…もうヤダ…』

「えへへ〜!ありがとセバスチャ〜ン♡ 」

☼『はぁ…どういたしましてぇ…』

「…」

☼『え”…今度はなに…?』

「サトルにも注いであげてよ。可哀想でしょ?」

☼『えぇ…?』

♡『うっ…ぐすっ…酷いよセバスチャン…』

「あぁ泣かないでサトルぅ…。ほらセバスチャン!早く! 」

☼『あぁもう注げばいいんだろ注げば…』

♡『あは、ありがとセバスチャン♡』

☼『全く…お礼言えるのは偉いのに…』

◼『…ん。』

☼『え、もしかして…』

◼『グダグダ言わずにさっさと注げよ。新入りが。』

☼『くっそぉ…オレ30歳なのにっ…!』

◼『だから?そんなことどうでもいいだろ。おら、ニョンにも注げよ。あと敬語で喋れや 』

☼『もぉぉぉ…』

『ありがとうございます…』

☼『あぁ、どういたしまして…』

@『ニェン、あまりセバスチャンに強く当たってはいけないよ。』

◼『はい、ご主人様…! 』

☼『(ほんとご主人には忠実だよな…)』

その後、セバスチャンはずーっとみんなに接待させられたのでした。

☼『なんでオレだけ…うぅ…』

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