🍓 ꒰ 注意 ꒱ 🍓
・橙紫
・微R
・不穏
・嘔吐、首絞め、玉攻めなど……
苦手なひとはさようなら!
通報❌転載❌
紫「おぇ”…ッ、ぅあ…”」
皆見てるのに。やっちゃったやっちゃったやっちゃった。
赤「紫ぁくん……?」
黄「大丈夫ですか!?」
青「ぼ、僕ティッシュと袋持ってくる!」
桃「大丈夫?気持ち悪かった?気付かなくてごめんな」
4人とも心配してくれてる。迷惑掛けちゃった。
橙「…………」
ニヤニヤしながら見つめる橙くん。手にはスマホがあった。なんでそんな嬉しそうな顔してるの。恋人なのに。
青「橙も手伝えよ!」
橙「はいはい、じゃあ…トイレ行こか?まだ気持ち悪いやろ?」
紫「ぅん…っ」
トイレまで連れてってくれたけど、ずっと動画撮ってるんだよね……。
もうやだ。死にたい。
紫「ねぇ、消して……」
橙「えー?どれを?」
紫「全部!俺が吐いてるとことかも…嫌なんだけど!!」
橙「なんで?俺は苦しんでる紫ぁくんが大好きやねん、これでいっつも俺が抜いてること知ってんの?」
紫「っ…!知らないよ……!最低!変態!」
橙「あれ、そんなこと言ってええの?」
首に手が伸びていく。抵抗しようとしても力が入らない。
こんな時でもドキドキする自分がいる。
紫「ぁ……ぐッ、くるしい……よぉ……っ」
橙「ごめんなぁ……でもこうしないと紫ぁくん反省せーへんやん?」
息ができない。このまま死ぬのかと思った。
紫「…ゲホ…ッ、…ん”、ぁあ”…ッけほ”…ッ」
橙「よしよし、落ち着こな〜?ほら深呼吸してみ」
紫「ふ…ッ……はー…っ」
橙「そうそう、上手やなぁ〜」
背中をさすられて、やっと少しだけ落ち着いてきた。
さっきの恐怖がまだ残っていて体が震えている。
橙「ちょっと落ち着いたかな?ごめんな、やりすぎたわ」
頭を撫でられる。優しい手つきだけど、どこか怖くて何も言えなかった。
紫「今日俺が吐いたのって…橙くんのせいでしょ、どうやってやったの」
橙「んー?普通に飲み物に薬入れただけやで?」
紫「ひ、どい……やだ…」
橙「わがまま言わへんの」
股間を足で強く押される。痛いし、なんか変な感じするし、泣きたくなってきた。
紫「いだいぃ……やめてよぉ……っ」
橙「大丈夫やって、俺が痛がってる紫ぁくんを愛してあげる」
紫「も……やだよ……」
橙「大丈夫やって言ってるやろ?」
今度は蹴られた。痛い、すごく痛い。涙出てきた。
橙「泣くなってばwあーあ、ほんま可愛いなぁ紫ぁくんは…愛してんで、大好きやで」
目に光が無かった。怖かった。
赤「紫ぁくん!もうこっちは全部片付けといたから…ってなんで泣いてんの?」
紫「赤くん…たすけ……」
橙「あぁ、さっき戻しちゃったの凄いショックやったみたいで…慰めとってん」
紫「ちが……」
赤「えっと……どうしたらいい?紫ぁくんの好きなオムライス作ろうか?」
紫「ちがう……ぅっ……」
黄「大丈夫ですか?病院行きます?」
紫「ぅ……っ」
青「紫さん、大丈夫です!皆気にしてないし、ね?」
桃「そーだぞ!きっとゲームで画面酔いしたんだろうし」
青「そうだ!僕、最近紫さんにオススメのアニメあるんですよ!」
紫「ぅ……うん……」
皆優しくて、本当に申し訳なくなった。赤「紫ぁくん元気になった?」
紫「……ありがとう……」
黄「無理しないでくださいね」
紫「うん……」
桃「よし、じゃあご飯食べよっか!」
赤「おっけ〜!桃くん勿論手伝ってね??」
桃「え……」
青「やーいやーい桃くん言われてやんの!」
黄「青ちゃんもですよ?」
青「え……」
紫「ふ…w」
久しぶりに笑えた気がする。やっぱりこの人達が好きなんだなぁって思った。
橙「……チッ」
後ろで舌打ちの音が聞こえた。
コメント
2件
めっちゃ好みです...🤦♀️❤️🔥橙紫のヤンデレ大好き...なんだかんだMな紫くん可愛すぎます߹ㅁ߹)♡ 続き楽しみにしてます😆