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未来ちゃん3です
今回、暴力と暴言があります
次で未来ちゃん終わらせたいですね…
未来はせっかく友達になれたんだから未来ちゃんって呼んでいいと言ったそれだけで友達という存在がこんなにも寂しさを紛らわせる存在なんだと思えた
それから毎日未来ちゃんにおはよう、おやすみ、そんな日常的で幸せな言葉を交わした
こんな言葉で空っぽの心が少しずつ満たされてはいた
こんな日常が続いたからかいつしか未来ちゃんは母より大切になってきた
それでも、母とそんなことさえできない現実に心のどこかで寂しく思っていたのかもしれない
そんなある日、母がそれはそれは久しぶりに帰ってきた
私は未来ちゃんにここにいてと言い聞かせ自室に待機させ玄関に向かう
おかえりと、いつもより素っ気ない声色で言葉が喉から出てきた
母は、そんなことも気づかずに無視し、乱暴にダイニングの椅子に座った
私は少しだけ失望したきっとただいまの言葉を少しでも期待してたんだろう
私は麦茶をグラスに注ぎ、母に持っていった
この時の母は、すごく機嫌が悪そうだった
何かあったといつものように喋ろうと口を開こうとしたそのとたん
「あんたの所為よ」
麦茶が入ったグラスを母の前に置こうとした私の手が止まった
何が何だかわからなかった何が、私の所為なんだ?
「あんたがいるから私は幸せになれない!!!」
母はグラスを奪い取り私に投げつけ、挙げ句の果てには手を挙げた
髪掴まれ、頬叩かれ、腹を踏まれ、そんな苦痛に耐えながら落ち着くのを待った
落ち着いてきた頃、母がついに口を開いた
「…あの男が、あの女狐との子供と幸せに歩いていたのよ」
母は声を荒げながらそんなことを言った
誰に聞かせているのかもわからない虚な声で言った
そして母は、こちらを見て
「ねぇ、あんたさ」
その後の言葉に私の母へのまだ少しあった愛情は
「私のことが好きなら、私の幸せのために死ねよ」
完全に、崩壊した
#オリジナルストーリー
#忘れた世界の救い方
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#ファンタジー
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コメント
1件
うわ、このエピソード…読み終わってしばらく言葉が出ませんでした。未来ちゃんとの穏やかな日々がじんわり温かかっただけに、お母さんの「あんたの所為よ」「♡♡♡よ」の言葉が鋭く刺さります。麦茶のグラスを投げつけるシーン、手を上げるシーンの描き方に、作者さんのリアルな感覚を感じました。「次で終わらせたい」とあるので続きがすごく気になります…切なくて苦しいけど、目が離せないです。