恵奈 今日は家が片付いたから類の家には行かないよ
類 わかった。気をつけて帰るんだよ
恵奈 うん
恵奈の家
恵奈 …なにか、落ち着かない。類は今何してるのかな…って何か考えてるのバカバカバカ/////
そのまま寝た
翌日
ちなみに恵奈は熱を出すと性格少し変わります。
恵奈 やばい熱出た…電話しないと
学校に電話した
恵奈 どうしよう
ピンポン
恵奈 はぁ、、はい、あ、類?どうしたのさ
類 どうしたじゃない。熱が出たなら寝ときな、
恵奈 でも、私1人だから起きとかないと…
類 僕がいるから安心して欲しい。
恵奈 …わかった
沈黙が続いた
類 お粥を作ってくる。
ギュ
類の服の裾を掴んだ
恵奈 ……あ、ごめん。なんか掴んじゃった
類 どうしたんだい?
恵奈 …..寂しいの。ずっとお見舞いなんて初めてなの。その…..私が寝るまで隣に居て…欲しい
類 分かったよ
数十分後
スースースー
類 ゆっくり眠り…
パチ
恵奈 これは?
類 キッチンを借りてお粥を作ったんだ。
恵奈 ありがと…! いただきます…. ŧ‹”ŧ‹” ….美味しい…!
類 それは良かった…それより恵奈は昔何があったんだい?
恵奈 ついに聞かれたか
恵奈 幼少期
私は生まれた頃からとても重い病気があった。確か800万人に1人くらいだったかな?
それを知った母は私を捨てた。そして通りすがりの人に見つけられ病院に運ばれたその時から入院をしていた。友達というのを作ったことがないから。お見舞いなどなかった。高校生になり久しぶりに退院した。歩くのが難しかった。喋るのが難しかった。人間関係に散々悩まされた。、そして初めてできた友達は寧々だった。それから何人か友達が出来た。それが1つの話もう1つは親だ
母は逃げていたニュースである日見た。母が死んだ。悲しまなかった。なんの感情もしなかった。、一番最初に思ったことは、やっとか。おかしいのは分かっていた何故か思ってしまう自分が怖く思えた。父は虐待をしていた。痛がる私を面白がっていた。父は親じゃないと思っている。感謝などしたことが無い。父は今刑務所にいる。ホットした、安心した、嬉しかった、マイナスのことなど頭にない。ただ嬉しかった。
恵奈 話せるのはこのくらい…入院してたら、分からないんだ。、何をしていたのか
類 すまん
恵奈 平気だよいつかは喋らないといかなかったし。
恵奈 今日はありがと。学校まで休んでくれて。明日ゆっくり休んだら、行けると思う
類 学校で待っているよ
恵奈 ばいばい
類 またね
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