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《🇳🇴視点》
🇩🇰「そんでな、そんでな!!〜〜」
🇳🇴「あっそ、興味ねぇ。」
そんなあほみてえな会話を俺の部屋で繰り返す。気づいたらあんこは俺のベッドに腰かけてて1度話すととまらねえマシンガントークをされる。
…と思っていたら、ピタっとあんこの話が止まる
🇩🇰「なあ、ノル」
真剣かつ少し赤面しながらこちらを見てくる
少し怖かったけど、恐る恐る返事する
🇳🇴「んだ、なしたんだべ、あほあんこ?」
スマホを置いて、少し体を起こしてあんこを見つめる
『ドサッ』
🇳🇴「っ、…!?」
正直なにが起きてるのか分からなかった。ただ、急にあんこが俺のことベッドに押し倒して今床ドン状態…
🇩🇰「ノル」
🇳🇴「急に押し倒して、何がしたいんだべ……あんこ、聞こえてっか、あんこ…?」
ただじっとあんこがこっちを見つめてくる。俺は驚きと動揺で体に力が入らなくて、ただただ戸惑いながらあんこに声をかけてみたりする。んだ、この状況?
《🇩🇰視点》
やっちまった…どうすっぺ、これ、、
ずっとノルに一方的に話しかけてる間、どうしても寂しくて、ノルが俺の事だけ考えてくんねぇかななんて思ってた。
でもなにかするつもりはでなくて、感情の爆破で無意識にノルを押し倒していた。
ここまで来たら後戻り出来ない。なんなら、この状況少し……興奮するかもしんねぇ。
🇩🇰「ノル」
名前を呼ぶ。ノルに届くように。名前を呼んだとして、ただ呼ばれただけのノルは当然あたふたしだす。そこすら可愛い。
🇳🇴「急に押し倒して、何がしたいんだべ……あんこ、聞こえてっか、あんこ…?」
ノルが何か言っているのを無視して、ゆっくりノルの顎を寄せて、優しく唇を重ねる。
🇩🇰「んっ、…ノル……」
名前を呼んで、ゆっくり舌を入れる。ノルの舌にじっくり絡ませると、ノルは驚きながらも応えるようにぎこちなく舌を動かし始める。
🇳🇴「ん、ぁ、♡……ふ、」
少しづつノルの息が荒くなって、吐息が漏れる。
優しく唇を離すと、既にとろけた表情のノルがそこにはいた。
🇳🇴「はぁっ、…はぁ、♡ぁ、あんこ、…なにすんだべっ、…」
甘い声でそう言われる。ノルもそこまで弱くない。まだ理性はしっかり残ってて、なんなら理性がおかしくなり始めてるのは自分の方だと思い知らされた。
🇩🇰「ん、はぁ…♡、すまね、ちょっと寂しぐなっちまって…なぁ、ノル、このまま続けてもいいか?」