私の彼氏、般若さんはとても心配性だ。
「心配だから。」と言われた門限。なんだか面白おかしくて可愛らしくって、
付き合って数ヶ月だがそんなもんげんにも慣れていった
「般若さんっ、明日友達とご飯行きます!」
「わかった、気をつけろよ」
「はいっ! 」
そう言った次の日
「ではいってきます!」
玄関前まで来てくれて見送ってくれた。
「いってら」
そう言われたらそっと扉を閉める。
現在時刻18:30。門限は23:00
飲酒するつもりだが、まあ門限には間に合うだろう…
<お店到着>
「あ、!Aちゃんっ」
「お、○○」
先に到着していたAちゃんが『こっち』というばかりに手を招く
ーかれこれ友達とご飯や遊びに行くのは久しぶりかもしれない。
友達の向かいに座ってお酒を頼む。
仕事の愚痴や、恋愛相談。
そんなたわいもない話をしてるとお酒が回って
「Aちゃ〜ん、えへへへへー♡」
「あんたねえ…というか門限大丈夫なの?」
「んー、門限?そんな事しらなーい」
「今もう0:00過ぎて、」
そんな時私の後ろから男の人の声がした。
「○○ー、?」
「は、般若さん!?」
コメント
8件
うわ、好き