なぁ、親父、何時から変わっちまったんだ?
元の親父は何処に行ったんだ?
お前は…誰なんだ?
〜ワンクッション〜
不穏
🇺🇸🇬🇧(攻め受け要素無)
🇺🇸→♥ 🇬🇧
病み🇬🇧
センシティブ(暴力的、途中下ネタ有)
誤字脱字が御座いましたらシェフをお呼びください、直ちに作り直します。(最近怖くなってきたので、無いと信じたいですが…)
(🇺🇸🇬🇧🇨🇦 親子)
地雷さんサイナラ、キリトリ線からディナーでございます。
召し上がれ
✂︎——————キリトリ線—————–✂︎
…
🇬🇧「あははっ貴方ってば面白い人ですねぇ」
🇫🇷「なんで笑うのさ〜!あの時僕も笑ってたけど〜」
🇬🇧「なら言えないじゃないですか〜! 」
心配で跡をつけてしまった、
楽しそうに雑談する2人を見て、思わずため息がこぼれそうになる。
親父、なぁ、何処に行っちまったんだよ。
俺だけなのか?みんな…夢を見ているのか?
心の底で煮えたぎる気持ちを押し殺して、気付かぬ振りをしている。
何時からだっけな、親父が変わったの。
1度、あの時のコトを思い出すことにした。
🇺🇸「親父〜」
🇺🇸「親父〜? (いないのか?)
🇺🇸「かくれんぼ?探したろ!」
🇺🇸 (なんか臭うな…)
🇺🇸「2階か〜?」
〜2階〜
🇺🇸 (臭いヤバっめっちゃ腐った臭いするんだけど…)
🇺🇸「親父…本当に何処なんだ?」
コロッ
🇺🇸 (薬…?もしや… )
🇺🇸 (い、いや、あの親父だ、約束を破るわけない…)
🇺🇸 (ドアが開いてる、嫌な予感がするけど…入ってみるか…)
〜🇬🇧部屋〜
🇺🇸「うわっ… (腐った臭いが酷すぎる…多分臭いは此処からだな…)
🇺🇸「電気電気…」
カチッ
🇺🇸「良し…ぁ…」
🇺🇸「薬…大量にある…」
🇺🇸「親…ぇ」
🇺🇸「タヒ体…」
🇺🇸「なんで…?親父は…昨日…元気だったのに…」
ポロポロ
大粒の涙が目から溢れる
🇺🇸「…手紙…?」
🇺🇸「『こんな私でごめんなさい、無責任な親でごめんなさい、 生まれて きてごめんなさい、さようなら』…」
🇺🇸「気付いてやれなくてごめん…親父…」
嫌な現実から逃げるタメに部屋を出る
その後も、逃げ続けた。
そして今、既に虹の橋を渡ったはずの親父はここにいる、
どういう事か分からないけど、本当にここにいる
彼奴は偽物なのか?それとも…あれは夢だったのか?いや、夢であってほしい。
🇫🇷「あっ!もうこんな時間…今日は用事あるから行かなきゃ、」
🇬🇧「そうですか…」
🇬🇧「あのっ…」
🇫🇷「?」
🇬🇧「あっ…ごめんなさい、なんでもありません。さようなら…」
🇫🇷「わかった、またね!」
気付いたらもうお別れ…
🇫🇷が走って去っていく、それをどこが悲しげに見つめる親父。
🇬🇧「いつか…」
親父がボソッとつぶやく
小声だったから最初の方しか聞き取れなかったや
まァいいか
彼奴の正体を暴く為に、今日も跡をつける。
〜数日後〜
今日は🇨🇦と買い物、
何買いに行くのか知らないが
🇨🇦「兄さん、早く行こ」
🇺🇸「!」
🇺🇸「あぁ」
🇺🇸「行ってきます」
🇨🇦「いってきまーす」
???「行ってらっしゃい」
🇨🇦「!?」
🇨🇦「父さん…起きてたんだ…」
🇬🇧「今起きました、もう行かないと混みますよ。」
🇬🇧「ほら早く行って来なさい」
🇨🇦「うん、行ってきます」
🇺🇸「行ってきます…」
〜ド○キ〜
🇨🇦「どれにしよ…」
🇺🇸(🇨🇦!ソッチRグッズだぞ!? これ止めた方がいいのかな…)
🇺🇸(でも🇨🇦も大人だし…そういうのに興味を持つのも可笑しくない…)
🇺🇸「カナダ…お前彼女とかいるのか?」
🇨🇦「ん?いないよ」
🇺🇸(これもうわかんねぇな…)
🇺🇸「じゃ、じゃぁなんで…ゴム買おうとしてんのか…?もしかしてセフ レ…」
🇨🇦「違うよ〜友達にあげるの」
🇺🇸「友達?」
🇨🇦「うん、お金が無いんだって」
🇨🇦「友達に買わせるならナマでヤッたらいいのに…」
🇺🇸「よな」
🇨🇦「話変わるけど兄さんは何が買うものある?」
🇺🇸「あぁ、ちょっと外で待っててくれ」
🇨🇦「わかった、先お会計しとくね」
〜🇨🇦退出〜
…🇨🇦にはそう言ったけど…正直無いかもな…
テコテコ)
🇺🇸「…!」
嗚呼、コレだ、俺が欲しかったのは
🇺🇸「ニヤッ)これ買ってこ…」
〜帰宅〜
🇨🇦「ただいま〜」
🇺🇸「ただま〜」
🇬🇧「おかえりなさい」
🇬🇧「ご飯できてますよ」
🇨🇦「…今日のご飯はなんですかい?」
🇬🇧「フィッシュアンドチップスですよ」
🇨🇦「良かった…怪我してない?」
🇬🇧「してませんよ」
🇬🇧「手洗ってきなさい」
🇨🇦「うん」
🇺🇸「うーい」
〜食事中〜
🇺🇸(なんか味薄いような…)
🇨🇦「父さん、味付け変えた?」
🇬🇧「いえ、変えてませんが…味薄かったですか?」
🇨🇦「んー…味薄いとかじゃなくて…少し甘いような気がする」
🇺🇸「確かに」
🇬🇧「あら…塩と砂糖を間違えたのかしら…味見した筈なのに…」
🇨🇦「何時もは間違えないのに…大丈夫?疲れてない?」
🇬🇧「ぁ…いえ、疲れてませんよ」
🇨🇦「そっか」
〜数十分後〜
🇺🇸「ご馳走様でした〜」
🇨🇦「ご馳走様でした」
🇬🇧「ご馳走様でした…」
🇺🇸「親父〜なんか疲れた、癒して〜」
🇬🇧「そう言われましても…」
🇬🇧「あとさらっとバックハグするのやめてくれませんか?」
🇺🇸「え〜なんで〜」
🇬🇧「あっあの…アメリカのが…当たってるんですよ…」
🇺🇸(恥ずかしそうにしながら少し抵抗して俺の腕から逃げようとする親父に少し興奮しちまった…)
🇺🇸「まぁいいじゃんか」
🇬🇧「良くないです」
下半身を少し親父に押し付ける
🇺🇸(あ〜…このまま襲いてぇ…)
🇬🇧「カナダ…」
🇨🇦「兄さんダメだよ、僕も抑えてるんだから、我慢して」
🇬🇧「えっ」
🇺🇸(息子二人がゲイって知って困惑してんのとか…ホント可愛い…偽物っぽいけど結構愛着湧くんだよな…♡)
🇺🇸「カナダが我慢してんなら俺も抑えるか」
🇺🇸「親父、今夜空いてる?」
🇬🇧「空いてますけど…」
🇺🇸「ならしっかり寝るんだぞ 」
🇬🇧「?わかりました」
🇺🇸「大好きだぞ」
🇬🇧「…!私も…大好きです…」
〜夜の11時〜
〜リビング〜
🇺🇸「…」
🇬🇧「ん…」
🇺🇸(なんでこんな無防備な姿で寝てんだよ…)
🇬🇧「ふらん…すぅ…へへ…」
🇺🇸「…は?」
驚きと怒りで声が溢れる、
なんで?🇫🇷の名前を?🇫🇷のことが好きなのか?
俺に大好きって言ってくれたのに、
親父が倒れた時だってずっと傍にいたのに、
俺が親父のこと1番大 好きだって自信あるのに
どうして、どうして。
なんで
なんで
なんで
なんで
心の底から歪んだ感情が煮えたぎる。
キッチンにペティナイフを見つける
手に取って、無防備な親父に乗って
🇬🇧に振りかざす
ぐちゃ
周りには血が飛ぶ
🇬🇧「いっ」
🇬🇧が起きる
寝ていた方が楽なのに
🇬🇧が声にならぬ悲鳴をあげる
嗚呼
五月蝿い
🇺🇸「…」
🇬🇧「ムグッ」
🇬🇧の口を塞ぐ
お前なんかどうでもいい
俺をおかしくしたのは此奴だから
俺は悪くない
自分に言い聞かせながらナイフを振りかざす
何度も
何度も
何度も
何度も
肉が飛ぼうか、意識が飛びかけようか、血が飛ぼうか、死にかけようか、俺には関係ない。
お前が悪い
🇬🇧「…」
なんの抵抗も無くなった
なんの反応も無くなった
🇺🇸「もしかして…」
急いで脈を確認する、
…
死んでる
やり過ぎてしまった、けれども後悔はない
だって…悪いのは親父だから。
🇺🇸「はははっ!」
1人の笑い声が家に響く
狂った愛情は何時か呪いに変わってしまうのだ。
✂︎——————キリトリ線—————–✂︎
おかえりなさいませ
お味はどうでしたか?満足して貰えたなら幸いです·͜·
消しゴムの角 様、素敵なご予約有難う御座いました✨
片思いを拗らせてすぎた🇺🇸さん、最後に🇬🇧さんを殺めてしまうとは…
自分で作ってなんですがちょっと引いてます(笑)
現在、ご予約受付中ですわ、もし書いて欲しいカプなど御座いましたら地雷以外は書きます(地雷は、リクエストBOXをご覧下さい)
それでは、
またのご来店をお待ちしております😊
さようなら、
コメント
4件
あとこれは言い訳なのですがリアルが忙しいです、Tiktokなどでリクエストを沢山貰っておりまして… (大体は平和書けなくなったが理由ですが…)
つまり🇦🇺&🇳🇿×🇬🇧が書けません
消しゴムの角 様へ謝罪させてください ほのぼの平和書けなくなりました