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『 R e l u 視 点 』
深夜に目が覚めた。
よくわからんけど、泣き叫びたかった。
いつもこえくんに迷惑かけてもうた。と後から後悔するけど、
とにかく泣きたかった。
自分でもなぜかわからん。
れるは『じへいしょう』てのがあるんやて。
よおわからへん。
泣いてたらこえくんが来てくれて、 抱っこをして寝かせてくれる。
れるはこえくんに甘えられるこの時間が好きや。
しばらくしたらまた目が覚める。
でも今度は泣きたいとかやない。
なんとなく、寂しいきがした。
愛きてもらっとるのに、なんか足らん感じがあった。
なんでやろなぁ…?
しばらくごろごろしとったら、ドアが開いた。
紫「れるち~?」
こったんが起こしに来てくれたんや。
瑞「…ぉ、はよ」
紫「おはよ(笑」
紫「着替えてから顔洗ってリビング来れる?」
瑞「?」
わからへん。
いや、なんて言ったかは聞こえた。
脳が理解してくれへん…
どうしよ、こったん待たせよる。
ぇと、ええと、ッ
翠「…こったんなにしてるの(呆」
紫「ぁ、ゆうくん」
ゆえくんも来てまった。
ぇと…れるどーすりゃええん、
瑞「ぅぁ゙ッ(泣」
紫「れるちッ!?(驚」
あかん涙止まらへん。
頭ぐるぐるする。
翠「れるち、ゆさんいるよ(抱」
瑞「ゅッくぅ…(泣」
翠「大丈夫だよ~(頭撫」
紫「ぇと、(おろおろ」
翠「こったんはこえくんの手伝いしてきてくれる?(ニコッ」
紫「ぁ、うん」
しばらく時間たってから、ゆうくんが口を開いた。
翠「なにが嫌だったかわかる…?」
瑞「んとねっ、こったんがなんて言っとるかわからへんでねっ
ゆうくんもきてね、れるぐるぐるしてきたんっ(泣」
どうとかよくわからへんけど
れるなりに説明をする。
翠「そか、教えてくれてありがとう」
瑞「…ん!」
翠「今日は、ゆさんとお留守番ね」
瑞「きょ、は、…?」
瑞「……ぁいっ」
翠「じゃあ、リビングいく?」
瑞「…いかないっ」
翠「わかった、部屋でゆっくりしててね」
瑞「…ん!」