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【ヴィランズ視点】
スカーがマレフィセントの元へ帰ってきた。
「スカー、失敗したのかい?」
「ああ、シェンジとバンザイとエドも倒されてしまったんだ」
「キュアモデル、シンバ、ナラ、なかなかやるねえ!プロスペクター、プロスペクター」
プロスペクターが現れる。
プロスペクター「何だ、マレフィセント?」
「プロスペクター、ウェスタンランドの闇を染めておいで!」
「分かった!」
プロスペクターは返事をして、去って行った。
「キュアモデル、私はお前を許さないよ」
マレフィセントはキュアモデルを思い出してほくそ笑んだ。
【ミッキー視点】
僕らはリカちゃんとはるとくんとはぐたんと共にウェスタンランドにやって来た。ウェスタンランドにはアメリカ西部のようなショーが楽しめるレストランやお店、蒸気船マークトウェイン号やビックサンダーマウンテンやカントリーベア・シアターやトム・ソーヤー島に行けるトム・ソーヤー島いかだなど楽しい事が山ほどある。
「あひょ、ウェスタンランド、懐かしいねえ」
「あら、グーフィー、もしかして」
「うん!ウェスタンランドで僕が主役のベゴス・ビルというカウボーイ役をやったんだよ」
「へえ、すごいわねグーフィー(≧∇≦)b」
「ミッキー達も同じくすごいよ」
「ハハッ、ありがとう、リカちゃん、はるとくん」
僕はリカちゃんとはるとくんにお礼を言った。
「良いわよ、私達、ミッキー達の仲良しな友達なんだから」
リカちゃんは僕らを含めて楽しそうに言った。
【リカちゃん視点】
すると、新しいキャラクター達二人と馬一頭が現れた。
「やあみんな、俺はウッディ、みんなの人気者のカウボーイだぜ!」
「イーヤッホー(≧∇≦)bあたしはジェシー、西部一のカウガールでね動物が大好き!一番の仲良しはここにいるブルザイさ!」
馬のブルザイが陽気に挨拶をした。
「へえ、カウボーイがウッディ、カウガールがジェシー、馬がブルザイね!こんにちは!私は香山リカちゃんよ!次世代のアイドルで、キュアモデルとなって戦っているの!この子が私のはぐたん、私のボーイフレンドはるとくんに、友達のミッキー、ミニーちゃん、グーフィー、ドナルド、デイジーちゃん、ミッキーの兄オズワルドに、彼の恋人オルテンシア、クララ、クララベル、ミッキーの友達のプルートよ」
ウッディ「そうなんだな!宜しくな」
ジェシー「宜しくねみんな」
ブルザイも私達を気に入る。
そして私達はウッディーとジェシーとブルザイと友達になり、アトラクションなどいろいろ楽しむようになった!
すると、またウェスタンランドが闇に染まっていった。また人々がいなくなり、私達だけとなり、
リカちゃん「まあ、また闇に染まっていってるわ!」
ウッディ「あれは、プロスペクター(怒)」
「プロスペクター?」
私はウッディに訪ねた。
ウッディ「ああ、そうさ、プロスペクターは俺たちの大事なアンディを憎んで俺たちを強引に博物館で永遠に暮らす事を企み、アンディのところへ永遠に帰す事を許さない最低な野郎なんだぜ」
私達は驚いた。
プロスペクター「ウッディ、ジェシー、ブルザイ、久しぶりだな!残念だが私が憎んでいるのはアンディだけではない!子ども達やバズライトビル、彼らだけだ。子供たちは、宇宙の玩具に夢中になってしまったからな、ハハハ」
(そんな)
私は驚いた。
ウッディ「バズライトビルじゃねえ!俺の友達のあいつの名前はバズライトイヤーだ」
私はプロスペクターがウッディの親友バズライトイヤーに夢中にさせないように彼を陥れようとしているのを知った。
私はミライクリスタルを出して、
「ミライクリスタル!ハートキラッと!はーぎゅー!ギューッ!みんなを助ける!女子力アイドルのプリキュア、キュアモデル」
「リカちゃん、あんた、キュアモデル?」
ジェシーはびっくりした。
「そうだよジェシー、あれがリカちゃんことキュアモデルさ!ハハッ」
ミッキーがジェシーに説明した。
ジェシーとブルザイは納得し始め、
「貴様、何者だ?」
プロスペクターが私に訪ねた。
「私の名前は次世代のアイドル香山リカちゃん、またの名をキュアモデル!」
私キュアモデルはプロスペクターに構え戦いが始まった。キュアモデルはプロスペクターにパンチやキックをしようとしたが、ツルハシで振り、逆にキュアモデルに傷付けてしまう。
「クソ、どうしようかしら?プロスペクター、あの人はスカー達より強いわね…」
「今だ!」
プロスペクターが怒りながらツルハシの刃を私に向けて肩に傷を付けて怪我をさせてしまう。
「痛い!痛いわね。どうしよう」
「どうした?キュアモデル?(笑)このまま諦めて苦しむがいい!!」
「いえ、諦めるもんですか!私はウェスタンランドの闇に染まるわけいかないの!私は苦しまない!痛みも怖くないわ!ミッキー達が応援してくれているのだから。だからこそ負けるのを認めるもんですか」と私は痛みに耐えて立ち上がった。
「キュアモデル、しっかりして!」
はぐたんが応援した。
私は「あ、はぐたん!」と嬉しくなり、頷いた。
「プロスペクター、あなたは子ども達に玩具の遊び方を知らないまま生きているからこそマレフィセントに利用されているだけなのよ!プリキュア!ガーリーアイドルハート、ソレイユ!」
私は効果抜群な必殺技を放ち、
「うわあ、そんなああぁ!!」
プロスペクターが叫んで、消えていく。
プロスペクターが消えた後、ウェスタンランドも元通りとなった。
キュアモデルから変身が解いた私に
「あのさ、キュアモデル。ううん違う、リカちゃん」
ジェシーが私に声をかけた。
「何ジェシー?」
「さっきはごめんね。リカちゃんがキュアモデルに変身してプロスペクターと戦っているのを見てミッキー達に問い詰めちゃったけどすぐにブルザイと納得した」
「ううん!ミッキーは私の事を教えてくれたから、私だって分かるの」
「リカちゃん…」
私とジェシーは手をつなぎ合った。
「ジェシー、紹介するわ!この子が私の赤ちゃん妖精はぐたんよ」
「はぐたん、可愛い♡」
ジェシーははぐたんにメロメロになった。
ブルザイも入ってきてはぐたんと友達になった。
こうして私達はウッディとジェシー、そしてブルザイと深い友情を果たし仲良しになった。
平和に戻ったウェスタンランドで私達は、他のキャラクター達とも友達になったり共に遊んだ。
「リカちゃん、ヨーデルしよう」
「ヨーデル?いいわよ、ジェシー」
「リカちゃん、あたしのまねして。ヨーロレイヒーフー」
「すごいわ。じゃあ私も、ヨーロレイヒーフー」
「イーヤッホー、リカちゃん、やれば出来るじゃん!次は一緒にいくよ!準備オッケー?せーの」
二人「ヨーロレイヒーフー!」
決まった(≧∇≦)b
そしてウッディ達と別れて、私達は、ファンタジーランドに行ったのだった。
ウェスタンランドで登場したキャラクター達
ウッディ(cv.唐沢寿明)
ジェシー(cv.日下由美)
ブルザイ(cv.無し)
今回のディズニーヴィランズ
プロスペクター(cv.小林修(すでに故人))