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side相良
瓜生「おらー!! 今日は豪遊じゃー!」
「「イェ〜イ!!!」」
向坂「陽介!」
瓜生「落ち着け落ち着け……あぁ〜俺のもん!」
瓜生の興奮している声をを聞きつつ
恋をどうしようかと考えていると
俺たちが居るこの部屋の扉が勢いよく開いた
そのせいで先まで騒がしかったこの部屋が一気に静寂に包まれる。
俺たちが居るこの部屋の扉が勢いよく開いた
そのせいで先まで騒がしかったこの部屋が一気に静寂に包まれる。
相良「フフフ…ハハハハ!!
世の中、悪いことは出来ないようになってるね〜」
九条「これ、どういうこと?」
相楽「ごめんね〜里奈ちゃん、何でもするって聞いたから俺が瓜生に言って仕込んだの」
九条「じゃあ瓜生君、そのお金…」
瓜生「別に親が金に困ってんのなんて、俺には関係ねぇし。何とかすんのが親の責任だろ」
瓜生「だからこれは俺の臨時収入〜」
金を広げる陽介に九条は何か絶望したかのような表情を見せた。
本当に馬鹿だな、この教師……。
九条「瓜生君、あのね…」
西野「あれ?パワハラチャンス?」
野辺「カラオケで大暴れする女教師とかいいね稼げそ〜!」
瓜生「助けて〜!」
相楽「陽介、金は返せ。バレたら流石に持ち逃げできねぇからな」
瓜生「えぇ!?」
相楽「いいから」
瓜生「…分かったよ」
相楽「あの〜、そろそろ出てってもらっていいっすか?」
相楽「クッ…邪魔なんで」
相楽「ハハハ…!ハハハ…!!」
「「「ハハハ!」」」
状況整理ができていないような姿で九条は金を抱えて出ていった