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「あー、ここじゃアレなので…」
「違うとこ、行きません?」
『え…あー、はい』
・・・
その辺の公園
・・・
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「…で、癒奈さんのこと…だよね」
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「癒奈…はね、本当に大好きだった。」
「嫌いになんかなれないくらい」
「良い子で…可愛いくて…」
「気がついたら居なくなってるんじゃないか」
「ってくらいふわふわしてて」
「でも運動神経はめちゃくちゃ良くて…」
「たまにギャップも見せてくれて」
「本当に大好きだったよ」
『…そうなんだ、 』
『…』
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「…」
『続き…どうぞ』
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「ほんと…手放したくなんか無かったよ?」
「癒奈…の友達に」
「脅されて…」
「自分勝手に自分が生きることだけを…」
「優先して…癒奈、っを、…」(泣出
ねぇ…本当なら、その友達、
今から潰したい。
こんなに愛語れるほど
好きで居てくれたんだね
やっぱり先輩は変わらないね
『うん。なんとなく分かったよ。』
『だからさぁ…泣かないで?』(目潤
『思い出しちゃうじゃん…』(小声
忘れたくても忘れられない
この気持ち
どこに捨てればいいですか?
いつまでも引きずりたくない
引きずれば引きずるほど…
心が痛むから。
コメント
5件
切なすぎる…😭 本当に七瀬ちゃんの作品の表現上手すぎる!✨ その描写表現力分けて欲しい…😭 続きも楽しみ!✨