鉄の匂いと刺さる様な冷たい感覚が太腿をつたって頭にくる
俺はゆっくり目を開ける
目の前には綺麗なビビットピンクの髪
「おはよ、潔」
「千切……?」
そう、目の前には毎日、そう
毎日目にしてる綺麗な顔をした千切が居た
「千切……あの、なんでこんなところに」
がちゃ、と音がする
動けない。手錠がしてある
足枷はされていない、尤も、俺が逃げたって千切の脚の速さに適うわけが無いが
「あぁ、俺がやったんだよそれ」
____え……?
「なぁ潔、俺がずーっとお前のこと見てたの、知ってたか?」
「え……ぁ、いや、……」
「だよな、そうだろうな……潔はいつも試合の中で走ってる俺しか見ない」
「そんな、こと…」
「あるから、気づかなかったんだろ?」
ぎゅっ……と、俺の胸板の突起が摘まれる
「ひぁっ?!♡んん…///」
……なんだ今の声……今までこんな声聞いたことも無いし、ましてや出したことも無い
なはずなのに、身体が熱くて……もっと、もっと……されたいなんて、、
「潔、可愛い」
柔らかい感触が俺の胸をなぞる
「……っ〜……///あっ♡ ぅ……うっ♡ 」
ヒクヒクと身体を震わせる
「潔、寝てる時より反応いい……ほんと可愛い……♡」
耳元で囁かれると……
「んっ♡あぁっ……///」
どうした俺の身体……こんな、こんな……
「潔、ちゃんと俺のことも見て……」
ぐいっと顔を千切の方に向かせられる
「ぁ……♡」
「ふふ……潔、大好き」
唇が優しく塞がれる
生暖かい感触がつたわってくる、
脳が熔けて……気持ち良くて、、
「ちぎ……♡んっ♡ふ……///」
「ぷは……♡なぁに?潔」
「もっと……///俺の、その、……触って…」
予想以上に俺の乳首がビクビクしてて赤く腫れて、……千切に……千切に触ってもらうためになったみたいな……
「わ、初めてのおねだりだ……かわい、」
乳輪に歯を立てられて……一気に吸われる
「んあぁっ?!♡///ひっ♡ん゛〜っ♡」
「あっ♡あっ♡らめっ……///出ないかりゃぁっ♡♡///」
「潔、俺のこと赤ちゃんだと思ってる、、?」
「ふぇ……?ちが……///」
「ん……まぁ、いっか…潔、これからゆーっくり……完全に堕としてやるよ……♡」
堕とす……?♡あれ……それより、、
俺、俺なにか大事なこと……
「これからずーっとここで、俺とイイコトしような……」
「んっ♡……うん……///」
まぁいいや……千切と一緒なら……♡
「良い子だ潔……」
優しく微笑む千切がとても愛おしい
そして俺の手よりしなやかな、細い指が頭を撫でる
「じゃあ、俺ちょっと外出てくるな」
ドアが静かに閉まる
早く……帰ってこないかな……♡
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