〜時津side〜
うーん。あの案内してくれた奴入試一位の爆豪ってことはわかるんだけど…
それ以外でどっかで会ったことある気がする…
時津「なあ蝶。」
鹿村「なんだ?」
時津「さっきの案内してくれた奴どっかで会ったことある気がするんだが…」
鹿村「…まあそのうち分かるだろ」
蝶はまるで分かっているかのようにそう答えた。
〜緑谷side〜
今日は転校生が来るらしい。
麗日「転校生どんな子だろうね!」
緑谷「あ、うんどんな個性なんだろうね!」
緑谷「麗日さんはどんな個性の人だと思う?」
麗日「うーん。先生が昨日言ってたことだと結構強いっぽいしね〜」
緑谷「強いと言うことは個性が強いか、それとも身体能力が高いのか…それにかっちゃんみたいに衝撃的な個性だとしたら有力候補に(ブツブツブツ」
A組(また始まった…)
爆豪「うるせぇクソデク!」
相澤先生「ホームルームを始める。」
シーン
相澤先生「今日は昨日言った通り転入生が来る」
相澤先生「入ってこい。」
ガラガラ
ドアを開けて転入生は入ってきた。
〜時津side〜
私はドアを開けると、すぐに爆豪を見つけた。
爆豪は全く興味が無さそうだ。つまらなそうに窓の外を見ている。するとそのすぐ近くに緑谷がいた。
時津「あ、緑谷」
緑谷「え」
時津「ってことはさっきのって…」
時津「爆豪?!」
緑谷「時津さん?!鹿村くん?!」
時津「気付いてたんかお前?」
鹿村「いや教室に蝶入らせた」
時津「あーだから分かってるかのように答えたんか」
相澤先生「知り合いか?」
時津「中学で一年だけ二人ともそこいたんですよ」
時津「初めまして!時津芽衣って言います。よろしくお願いします!」
鹿村「鹿村蝶。よろしく」
相澤先生「あとは学級委員やれ。俺は寝る」
飯田「それでは質問がある人は手を挙げてくれ!」
時津(この人は…飯田天哉…ああインゲニウムさんの弟か…)
飯田「では麗日くん!」
麗日「どんな個性ですか!?」
時津「瞬間移動です」
鹿村「蝶」
麗日「さっきも言ってたけど蝶ってなに?」
鹿村「蝶を操るってこと、数の制限はその蝶がどんな能力を持ってるかによって変わる」
麗日お茶子…個性おもしろいなぁ…
飯田「じゃあ芦戸くん!」
芦戸「彼氏・彼女いますかー!?」
二人「ほしいとも思わない」
芦戸「てか二人とも付き合ってんの?」
鹿村「んなわけない」
時津「ングッww」
時津「スーッ」
後で色々この人たちのこと蝶に教えよーっと!
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