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はじめまして!ゆうかです!ここでは晴明くん受けを描きます!最初は隊晴です!初めてだから温かい目で見守ってくれると嬉しいです!それではスタート!!!
※隊長と晴明君は付き合っています。
今日もいつもの時間に目が覚める。隣ではいつも通り隊長さんが寝ている。
隊「(-_-)zzz」
晴(起こさないように…)
いつも通り朝ごはんを食べて家を出る。早くマシュマロたちに水をやらなければと少し駆け足になる。
〈百鬼学園到着〉
靴を履き替えようと靴を脱ぎ下駄箱の取手に手を掛ける。
晴「何…これ…」
下駄箱を開けるとそこには自分の盗撮写真で埋め尽くされていた。写真を数枚手に取るとしばらく埋もれていた手紙のようなものが見えてくる。
中身を見ると「放課後体育館裏に来てください。」と書かれている。
突然誰かが来てくるような気配がして急いで写真と手紙を自分の鞄に詰め込む。
凛「晴明君、そんなに慌ててどうしたん?」
飯「なんかあったのか?」
誰かと思い振り向くと、そこには凛太郎くんと伊綱くんがいた。写真のことを話そうとも思ったが二人に心配をかけたくないし、何よりこんな事をした人が気になる。二人に話したら絶対に体育館裏に行くのを止められるから写真のことを話そうとも思えなかった。
晴「ううん大丈夫だよ!さっき授業で使うプリント落としちゃって…アハハ…」
飯「なんだそんなことか。やべ!それより早く職員室行かないと職員会議遅刻すんぞ!」
凛「はよ急がな!」
三人で駆け足で職員室に向かう。
幸い職員会議はまだ始まっていなかった。
学「おや、三人共少し遅れていましたが何かありましたか?」
学園長がそう問いかける
晴「す、すいません…!僕がプリントを落としてしまって…」
二人に罪を着せたくないと一番に答え理由を説明する。
学「そうですか。何も無かったようで何よりです。さぁ、会議を始めますよ。」
〈三十分後〉
会議が終わるが先ほどの手紙のことが気になり全く会議の内容が頭に入ってこない。
飯「は…あ…き…」
飯「晴明!」
突然大きい声で名前を呼ばれ驚く
晴「うわぁ!い、伊綱くん?ごめん!聞いてなかった!」
飯「たっく、晴明今日なんかおかしいぞ?」
晴「いや、そんなことないよ!」
心配させないと平然を装う。
飯「おい、本当になんかあったのか?」
晴「実は…セーラーが燃える夢見ちゃって…」
飯「なんだ、そんなことかよ。」
晴「そんなことじゃないよ!セーラーが燃えたんだよ!?」
飯「ぁ〜わかった、わかった、」
いつもの事だと軽く流される。むしろ今日に限っては好都合だ。
飯「それで放課後凛太郎と晴明と俺でどっか行かねぇかって話ししてたんだけど」
晴「う〜ん」
しばらく考えるふりをするが答えは決まっている。
晴「ごめん!そういえば今日用事があって!」
飯「お前が用事とは珍しいな。」
晴「うん!だからごめん!また今度で!」
飯「あぁ、じゃあまた三人揃ったときな」
晴「うん!ごめんね…」
飯「おう、それとセーラーはいいけど考えすぎてボッーとして事故起こすなよ。」
晴「うん!気をつける!」
飯「おう、じゃあまた今度な。」
飯綱が去る。
運がいいことに今日の授業は特別時程のため入っていない。
晴(写真のことも合ったし2人に沢山嘘ついちゃって疲れたし少しゆっくりしよう…)
職員室の自分の椅子にしっかり座り直し机に突っ伏せる。
しばらくして急に眠気が襲う。
だんだん瞼が重くなり、睡眠に入る。
晴「(。-ω-)zzz… (。゚ω゚) ハッ!」
暫くして目が覚める。起きたらとっくにお昼も過ぎ放課後だった。二人は授業が入っていたみたいでまだ帰ってきていない。
晴(体育館裏行かなきゃ…)
まだ寝ている自分の頭を起こすように頬を軽く叩き体育館裏へ駆け出す。
〈体育館裏〉
晴(いるかな…)
体育館裏に行くと確かに誰が立っているのはわかる。だが近くに行かないと顔がわからなく正面から会いに行く。
モブ「晴明先生?」
そこに立っていたのは違うクラスのモブくんだった。
確かに言われてみれば、何故か距離が近かった気がするし、二人きりで会う確率が多かった気がする。
晴「モブ君がこれやったの…?」
少し怯えながら写真を見せる。
モブ「はい!僕ずっと晴明先生のことが好きだったんです!♡」
その説明は答えになっているようで答えになっていないし、モブ君がやっていたという事実に背筋が凍る。
晴「だからってこんな事しちゃダメだよ!」
モブ「はぁ…」
ドン!!!
突然音が響く。何かと目を開けるとモブ君に壁ドンされていた。
じわじわと打ち付けられた背中に痛みが広がる。
晴「イッ…!!」
モブ「晴明先生付き合ってください。」
晴「は…?何言って…」
モブ「グググ(手首を強く掴む。)」
ジリジリと手首が痛くなる
晴「やめっ…!」
モブ「なら付き合ってください。」
晴「や、やだ…!」
モブを何とか振り切り足を高速で動かし逃げる。
〈一方その頃の隊長さん〉
隊(あっちゃんからお金パクろうとしたのに失敗しちゃったよぉ〜…?あれ晴明くん?)
晴明がモブに壁ドンされている。
隊「は…?」
隊長が写真を撮る。
隊(家に帰って問い詰めなきゃ。)
〈その頃の晴明〉
モブから逃げてきた頃
晴(帰って隊長さんに伝えなきゃ…)
その頃先ほどの光景が蘭丸に見られており蘭丸が正気ではなくこの後どんな目に合うのかこの頃の晴明は知る由もなかった。
主「100いいね言ったら続き書きます!」(毎度恒例♡稼ぎ)