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お久しぶりです
kgty
Mobが出てきます
不穏
死ネタ
結ばれない
さも当たり前のように媚びてる
tyが別人
『ねえねえがっくん』
【ん〜?とやさんどうしたんすか?】
『…すき、です』
【ふふ、ありがとうございますね、とやさん】
『…どういたしまして』
【…、あ!この後𓏸𓏸と遊ぶ予定があるんすよ とやさん、また後ででもいいすか?】
『も、勿論。』
【刀也さんありがと! 準備先にしてて良かった〜】
【行ってくるっすね! 】
『きをつけて、行ってきてください』
【勿論!気をつけますよ】
…
嘘でもいいから、俺も、なんて言ってくれたらな
…なんか、僕厄介オタクみたいなこと言ってるなww…。
「がっくん、俺の気持ちにこのまま気がついてくれないのかな
いつもいつもいつも、ありがとう、って、…馬鹿げてるみたい
…
【なんか、とやさん最近好きって言うんすよ〜。みょ〜に甘ったるい様な声で変な感じで】
「え、お前ら付き合ってないの?」
【…え?刀也さんと、俺が?】
「あっ…、いや、お前剣持さんと仲良さそうだし、一緒に話してるの1番楽しそうで。」
【そんな、俺そんなに楽しそう?】
「それよりびっくりした〜。まさか無意識なんて」
【あはは…。今度から気をつけないといけないっすねー…】
「もし俺が剣持さんなら苦しくて苦しくて自分を見失っちゃうかも」
【見失っちゃう…、ね】
「いや!全然俺だったらな〜、って思って!気にしなくてもいいよ」
【ちょっと、俺…帰ろうかな】
「そう?まぁ…気をつけて帰れよ。今度またお茶でも誘ってよ」
【今度ご飯かなにかまた誘うっすね!】
「約束な〜?」
…
何か表現出来ないもわもわとした嫌な予感がする。
全然無意識だったし…、でも言われてみれば、とやさんと居るの楽しいし、わくわくするし…
そんな、ね。好きなわけじゃあるまいし。 あくまで、相棒だし、とやさんもきっとそうだし…
【とやさん〜…?】
恐る恐る、電話を掛けると、想像してたよりもずっとずーっと元気な声が聞こえてくる。
『あ!がっくん外出してましたけど、もう終わったんですか?』
【そうなんすよー、ちょっと体調?悪くなっちゃって】
『え、それはお大事にしてくださいね』
『それよりそれより!がっくん聞いてください!』
【どうしたんすか?】
『ぼく、今すーっごく楽しいんです!』
【…え、?】
『がっくんの声を聞けて、とっても嬉しい』
【ああ、そうすか、よかった】
『がっくんなんだか元気ない?』
【そんな!元気ですよ!にこにこっす!】
『…そっか〜』
『なんか、僕がいなくてもたのしそうで、よかった』
『ねえねえ、がっくん、僕の気持ちに気がついてくれた?』
【ぇ、きもち、きもち…】
『あはっ、その様子じゃわからないですよね!』
【な、なぁ、とやさ『がっくん、こんな僕にみたいに相手に好きな気持ち拗らせたらだめですからね』】
『ほんと、ろくな事にならないって僕の事見て覚えておいてくださいね』
『ねえねえ、がくくん』
【どうしたん、すか?】
『これで、がっくんに永遠におぼえてもらえるかな 』
『ねえがっくん。自死って地獄に行くんですよ。僕は地獄行きですね』
『でも、相手を苦しめてとか、死に追いやったとか、そういう人も地獄に行くらしいですよ』
【へー…、そうなんすね、とやさんはなんでもしってるな〜】
『がっくんは地獄に来るのかな。ぼく、一足先に地獄で待ってますよ。』
『ふふ、これで、がっくんすこしはきもち、りかいしてくれたかな』
【な、なぁとやさん、】
なんで、こんなことになってるの?こんなの、創作の中だけじゃないの?こんなとんとん拍子ではなし?なんだろうこれ、どういえばいいのか、分からないけど
死に追いやった?何を言ってるのか分からない、おぼえてもらえる?なにをいってるんだ
こんなの、これじゃあ、刀也さんがしぬみたい
どうすれば、よかったんだろう、おれは、おれは…
▶︎ さいしょからやり直す
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