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??。 狂唖。
「、、、ん、、」寝てた、、何処だここ、、「、、っ、、痛っ、、」「、、あ、、」「、、??」何だこの人達、、「、、あの、、ここって何処ですか、、??」俺は隣にいた男にそう聞いた。「、、オークション会場だよ、、」「売られるんだ、、俺達は、、bloodの餌になるんだよ、、」「、、、、」、、やっぱり、、ウィール・マドナはルイス・マダムが経営していたオークションと関わってる、、。外種だけが参加するblood界隈の闇のオークション。人間や血種を捕まえて値段をつけて売る、、。昔から変わってないな、、俺を捕まえたピエロとウィール・マドナは外種の匂いがぷんぷんした、、。一応能魔で自分の匂い消しといてよかった、、ここに血種は居ない、、bloodも、、俺しか居ない、、「不幸だよな、、アンタみたいな子供も売られるのか、、」「、、、、」、、子供、、「俺達はいつ売り出されるんですか??」「明日だよ、、顔に日付が書いてある」「、、そっか、、」
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組織。 専務室。 遊馬。
「、、あの外種を??」「あぁ、、狂唖を見つけるには外種の匂いを奴(歌星)に狂唖の匂いを辿らせるしかない、、外種なら狂唖の匂いもわかる、、それともお前がやるか??」「、、良いや、、狂唖の件に関してはお前と鮎民、加内に任せる」梵はそう言い俺から資料を受け取った。「あぁ、、わかった」
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地下牢。
「、、名はなってくれないのか、、」「、、歌星(かせい)だ、、」「、、そうか、、行動は俺と一緒にしてもらう、、呉々も変な行動はしない様に」「、、あぁ、、」
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flower cafe。 墻音。
「今日も探してたの??」男性はそう俺に聞いた。「ハイ、、でも、もう他の奴に見付けさせるみたいです、、」「そっか、、でも見つかるなら良いじゃないですか、、」「まぁ、、それもそうですね、、」「、、??どうしました??」「、、いや、、この店って苺パフェやケーキってあります、、芋でも良いんですけど、、」「、、??ありますよ〜」「そっか、、良かった、、」
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小我太。
「じゃあ、ご馳走様でした」組織の人は俺にそう頭を下げ店から去って行った。「どうも〜」時間的にもう閉めなきゃな、、「苺のスイーツと芋のスイーツかぁ、、」ないのにあるって言っちゃった、、どうしよう、、「小我太〜」「、、!?風磨〜!!お帰り〜」「ただいま、、ん??」スンスン「、、??へへ〜擽ったいよ」俺は俺の首の匂いを嗅ぐ風磨にそう言った。「、、誰かと会った??」「ん??お客さんとならいっぱい会ったよ??」「そ、そっか、、」「どうしたの??」「いや、、何か、、外種の匂いがする、、」
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小我太の家。
「気にし過ぎだよ、、風磨の匂いじゃないの、、」俺はずっと俺の匂いを嗅いでいる風磨にそう言った。「馬鹿、それならすぐ気付くわ」「でも、何回も嗅がれてちゃ擽ったいよww」「どっかで嗅いだ事ある、、」「擽ったいww」「ごめんごめんww」
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オークション会場。 狂唖。
「、、明日か、、」コレでオークションで売られるのは2度目だな、、「何で人生で2度も売られねぇといけねぇんだよ、、」