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💛 × 💚 ニキまち


イキ癖


━━━━━━━━━━━━━━━


💛side


え~、

唐突ですが今日付き合ってるまちこに


イキ癖なるものを付けてみようかと


今日はお家デートの予定だったけどもともと何するかは決めてなかったから丁度いい


我ながらの名案にニヤつきが抑えられず少し冷静になろうと水を口に含んだ


💚side


今日は何をするか特に決まってないままニキニキのお家でお家デートをすることになった


お互い最近忙しくて中々タイミングも合わず、

疲れている中で日程を合わせるのも無理そうだったので2人とも休みの日をデートに当てることにしたのだ


ちなみに今日の格好は少し露出のあるヘソ空きのお腹寒い洋服だ((


久しぶりに少しオシャレをするな~、

と嬉しくなってメイクを何度もやり直したのはここだけの秘密だ


それに…、と改めて自身の格好を見直す


…うん。やっぱり期待してる


こんなの誘ってるようなもんじゃない!?(


いやでも…

と悩みに悩んだ結果なるようになれ!ということでそのまま行きます((


待ち合わせの時間より少し早めに着いた


あらかじめ連絡してはいるが寝てたらどうしよ、

早く来すぎた?浮かれすぎてキモイかな…


と不安が一気に頭の中を駆け巡る


でも想像できるのは嬉しそうなニキニキの顔


滅多にないデートを楽しんでいる顔

が頭の中に浮かんだ


💚着いたよ


と連絡すると1分もしないうちに既読が着く


💛今オートロック解除した~上がってきて


と簡潔なニキニキらしい文章が すぽんっ と音を立てて表示される


エレベーターに乗って上がる間も純粋にデートを楽しむのではなく、

“そういうこと”をしたいと思っている自分に驚く


…溜まってるかなぁ


なんて1人思いを馳せている間にも


チーンッ


と到着の合図を示す音がなる


ガタ、とドアが開き足を1歩踏み出す


相変わらず部屋が多いマンションだこと


アパートの自分には珍しいそれをじっくり眺めながら歩くとあっという間にニキニキの部屋にたどり着いた


前回は散々迷ったけれどたった1回で家を覚えてしまう自分に、

少し恐怖すら覚える


好きな人のことは覚えてるってホントなんだ…


なんてどうでもいいことを考えていると


ガチャ


💚「あ」


💛「あ」


💛「っふwまちこり居たの?居たんなら早く入ってよ~」


と配信よりも少し低くて優しげな声が鼓膜を擽る


💚「…ん、

ちょっと緊張しちゃって」


💛「彼氏の家に緊張するとかある??w」


ふは、と笑うニキニキ


少し眉が下がるその笑い方が付き合った当初を思い出させる


あの時はニキニキの笑顔だけで照れちゃってまともに会話出来なかったよなぁ…


💛「お~い まちこ~?」


しまった。回想シーン入ってたせいでなんも聞いてなかった


💚「ん~?いいよ~」


いつもの癖で聞き返さずに返事をしてしまう


なんか大事な事だったかな、?


ふと思い聞き返そうと口を開く


💚「なんt」


💛「っは~♡いいんだ、珍し♡」


少し興奮したその様子に私は何に返事をしたかが分かった


大方ヤってもいいか、

という質問に いいよ と言ってしまったのだろう


💛「じゃ、

寝室行こっか♡」


と優しく私の荷物を手から取り近くのソファに置く


こういう時でも優しさを忘れないニキニキが好きだ!!!


なんてネタに走ってしまう自身の頭を現実へと引き戻す


毎度毎度変なプレイをさせてくるニキニキのことだから今日も何かあるのだろう


先程からのご機嫌な声がそれを告げている


…はぁ、

前はなんだっけ?いちごプレイだったか…


いっぱいいちご詰められて勿体ないなって思ったんだ


なんてことはどうでもよくて!!


💛「まちこり…服、

脱がすよ」


💚「いやっ、

私が脱ぐよ」


といそいそ脱ぐ


ちゅ、

脱げばいつもの様に軽いキスから始まる


ちゅくれろ、ぐちゅ


💛「…濡れてる♡たまってた?♡」


💚「っん…// ずっとニキニキのが欲しくて、ニキニキとするまで我慢してたの、っ…//」


💛「っ~♡♡可愛すぎ♡あんま優しくできねぇかも、♡」


と濡れてるそこにスルッと指を2本入れる


💚「っあ゛// ふ、//」


ぐりぐり


💚「やらっ、// そこだめっ、♡」


💚「あんま激しくしな、で//」


💛「まちこ♡ まちこ♡」


なんて珍しく行為中に名前を呼ぶニキニキ


💚「っやぁ、//♡ いっちゃぅ、 いっちゃ//」

ビクビクッ♡


💛「まちこ♡ これだけでいっちゃったの♡」


💛「いれるよ♡」


ずちゅ


💚「っお゛ぉ~ッ?♡」チカチカッ


💛「まぁちこ♡もしかしてチカチカしてる?♡」


💛「俺の入れただけでそんな感じちゃうんだ♡」


💚「っあ゛うごいちゃ、//♡ すぐとんじゃぅ♡」


パンパンッ


💚「もぉ゛むりッ♡」


💛「いっていいよ~♡まちこ♡」


プシャァァァ


💛「おしっこ漏らしちゃったんだぁ♡恥ずかしいね~まちこ♡」


💚「んゃ、♡見ないれッ♡」


しばらくして─────


💛「あ~ぁまちこりトんじゃった 可愛かったなぁ~♡」


💛「イキ癖ついてるとい~な~」


次の日


💚「んぅ゛ッ!?腰いったぁ…」


💛「あ~大丈夫?“まちこ”」


💚「っ!?//♡」ゾクゾク♡


💚「へぁ…//?」


💛「気持ちよすぎて腰抜けちゃった?♡ほんと、可愛いね“まちこり”♡」


💚「っい、♡」


💛「いっちゃう?♡ダメだよ♡今日は我慢♡」


💛「いーっぱい我慢したら、

ご褒美あげる♡」


💛「“まちこ”」


💚「っう゛ぅ♡」ビクッ


そして私の我慢の一日はスタートした──

━━━━━━━━━━━━━━━


何気にイキ癖書くのはじめて?なのでお気に召さなかったらすいません💦

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コメント

3

ユーザー

さいこーです!!😭✨ ありがとうございます!🙏🏻💞

ユーザー
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