テラーノベル
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暫くはキサラギと名乗り、人と偽り過ごし、本で知識を得ていた。帰る家もなく途方に暮れていた時にお人好しのお婆さんに『おや、まあ……あなたは帰る家がないの?』と優しく声をかけられる、家出少年と思われたのか家に招き入れられて優しく介抱される。5年ほどお婆さんの家で過ごしたある日、町に鬼が襲撃し、目の前でお婆さんが襲われるのをキサラギはただ呆然と見ることしかできず『逃げなさい!』『早くっ!』と言われても足がすくみキサラギはただ震えることしかできなかった。お婆さんは見るも無惨な姿になり鬼は愉快そうに今度はキサラギの方を見たその時、助けに来たのが《特務機関 鬼対策本部》の隊長だった。キサラギは気を失い目が覚めたら特務機関の医療室にベッドの上にいた。素性を聞かれるが上手く答えられず『身寄りがなく優しいお婆さんの家に居候していた』と答える
なんやかんやあり《特務機関 鬼対策本部》の事務員として働くことになる。
親友の陸とお婆さんの死を思い出しては眠れない夜を幾度も過ごす。
・悪夢を見て眠れず隈ができ、虚な目をしてる
・お酒を呑むのは泥酔するためだが大抵悪夢で目が覚める
死にたくても、死ねない呪いにかかっているため生きる道しかない無力で役立たずな鬼神
・片方の角が青いのは陸の呪いによるもの
『陸っ……俺、生きててもいいのかな……?』
赤色の炎属性と陸の水属性の2つを兼ね備える
額には三つ目がある
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