🎲体調不良、病み短編集

🎲体調不良短編小説集です！！

当連載はスキマ時間で700〜1500文字を目安に書くものとなっています

好評だった作品は3000文字くらいにして体調不良集に出そうかと考えています

リクエスト️⭕️(物によっては遅くなります)

1話 💎OD(看病🐇)

嘔吐、過呼吸など入ります

💎🐇同居設定(CP❌)

苦手な方はここまでです

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💎side

死にたい…な、

もう僕なんて居なくていいと思う

グループに居て何が出来た？

何か成功したことはあった？

いつも僕が足を引っ張ってばっかり

がら…がら…

もう睡眠薬が15錠しかないな

普段から不眠で中々寝れなくて結構使っちゃったからか…

…ごくっ

OD、久しぶりだな

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🐇side

仕事…終わらへんな

まだそこまで遅い時間やないしいむくん呼んで手伝ってもらうか

がちゃ

🐇｢いむくーん？｣

💎｢しょっ、ちゃｯ…はｯ、へぇｯ泣｣

🐇｢ちょいちょいちょい｣(焦)

🐇｢…お薬？｣

💎｢げほっ、ん”〜ごめ、んさぁっ..泣｣

🐇｢大丈夫やから一旦吐き出そ｣

🐇｢何錠飲んだ？｣

💎｢じゅうご、ｯ｣

🐇｢水とか持ってくるから待っててな｣

まじか…うわ〜久しぶりやな

とりあえず水と袋やな

あの様子やと動けそうにないもんな

がちゃ

コップだけじゃ足りんやろうしペットボトルも持っていくか

備蓄用やけどまぁ明日買いに行けばいいや

袋も持った…よし、戻るか

がちゃ

💎｢ん…げほｯ、おえ…｣(喉に指入れてる)

💎｢はｯ、はぁ…え”っ、泣｣

ばしゃっ…

🐇｢いむくーん？｣

💎｢ん、はぁ……しょち”ゃ、？｣

🐇｢水飲まんと…苦しくなんで？｣

🐇｢あと…いむくんの綺麗な手に吐きダコついて欲しくないからそんな無理に吐こうとしないでや｣

💎(無言で頷く)

🐇｢水飲もか｣(コップに注いで渡す)

💎｢げほっ、ん…ありがと｣(ゆっくり飲む)

🐇｢偉い偉い…｣(撫でる)

💎(コップを置く)

🐇｢あくびする時みたいに口広げてみ｣

🐇｢んでちょっとえずく感じやな｣

💎｢ん”、ぇ”っ…ごほっ｣

🐇｢ゴミ箱しっかり使い｣(目の前にゴミ箱を置く)

💎｢え”っ、おえ”、ｯ泣｣

ばしゃっ…

🐇｢水飲んで何回か同じことしよか｣

💎｢ん…やぁ、泣｣

🐇｢お薬飲んじゃったんやからしゃーないで｣

🐇｢嫌なら病院でやって貰うか？｣

💎｢ちがぁの…｣

💎｢しょ、ちゃんｯ…しょちゃぁ泣｣

🐇｢俺が？｣

💎｢しょぉちゃのゆび、｣

💎｢おねが、っ｣

🐇｢しゃーないな…｣

🐇｢やったるから水飲み｣(コップに水注いで渡す)

💎(一気に飲み干してコップを置く)

🐇｢はい、口開けて｣

💎(🐇の方を向いて口を開ける)

🐇 ｢ゴミ箱持てる？｣

💎(頷く)

🐇｢指入れんで、痛かったら教えてな｣(指を入れる)

💎｢げほっ、ん”、…ｯ｣(えずく)

🐇｢もうちょい奥か？｣

💎｢ん”っ、ぇ”ぷっ…おえ”っ｣

ぴしゃっ

🐇｢もっかいいける？｣

💎｢ん”…ｯ、｣(口抑えて背を向ける)

🐇｢いむくん？｣

べちゃっ、…

🐇｢おお、よしよし大丈夫やで…｣(背中さする)

🐇｢どうせ後で掃除するからまだ出るんやったら出し｣

💎｢ん”げほっ、｣

びしゃっ

💎｢はｯ…ふぅ…｣

🐇｢もう出えへん？｣

💎(頷く)

🐇｢結構吐けたし服着替えて安静にしててや｣

🐇｢ここ掃除したるから着替えてき｣

💎｢…ありがと、｣

𝑒𝑛𝑑