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皆さんこんにちは
HQにどハマりした にら と申します
今回はその中でも大好きなCP
書いていきます
木葉など出てきます
なんでも許せる方よろしくお願いします
夏_________
男子バレーの部室が最も騒がしくなる季節
赤葦「木兎さん、、、」
木兎「……」
蒸し暑い部室の中、2人の生徒がいた
赤葦「そろそろ行かないとまずいですって、、、」
木兎「……あかーし、、、」
沈黙に耐えきれず赤葦が叫んだ
赤葦「、、いつまで抱きついてるんですか!!」
木兎「やだあぁぁぁ!離さない!!」
どうしてこうなっているのかと言うと、、、
ガチャッ
という音と共に、みんな部室のドアを開け
準備を始めていた。
赤葦も、いつものように部室に入り
着替えていた
ところが__________
、、、ガチャ
ゆっくりとドアを開け、入ってきたのは、
いつもは一番乗りで来る、
スター選手じゃありませんか…
しかも_____
木葉「ゲッ、、、”しょぼくれ木兎”じゃん」
そう。木葉の言った通り、
登校早々
しょぼくれ木兎発動していたのです
それを見たみんなは、
相手をするのが面倒なのか、
そそくさと部室を出ていき、
部室残ったのは、
赤葦と木兎だけだった。
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赤葦「、、、木兎さん、
どうかしたんですか?」
おそるおそる聞いてみると、
木兎「あかーし、居なくならないよね、、?」
今にも泣きそうな、
悲しそうな表情で、
訴えるから、
感情が ブワッっ と溢れ出た
赤葦「居なくなったりしませんよ、
木兎さんがいいなら一生ついて行きます」
木兎「、、、、、、ホント?」
赤葦「本当です。安心してください。」
その言葉を聞いて、
目から涙が溢れ出す木兎さん。
木兎「、、あれ?、、ちがう、、、、、
やだ、、っなにこれ、、」
「あかーし困らせるつもりじゃ、、
無かったのに」
頭にハテナマークを浮かべて、困ったように
ポロポロと泣く木兎が
すごくすごく可愛く見えて
赤葦(、、、好きだ)
「、、、、、、ッ!!?!」
反射的に思ってしまった。
自分が木兎を好き、
そんな気持ちになったのが嫌で
___この気持ちが本人に伝わったらいけない
男性が男性を好き___
そんなことは、普通なら
気持ち悪がられるに決まっている
今の関係が崩れてしまうなら___
知られない方がずっと良い__________
そう思い、開きかけた口を紡いだ。
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今朝_______
嫌な夢を見た。
赤葦がこの世界から急にいなくなった夢だ
部員のみんなも赤葦の事を覚えていなくて
いつもは隣に居た赤葦が
急に世界から消えて、忘れられる
そんな絶望から目を覚ました。
木兎「、、、ッッはぁ、、は、、、っッはぁ」
頬に水の感触がまだ残っている
ぼーっとした頭の中で
目覚まし時計の音が
妙に頭に響いていた。
すると
本当に赤葦が消えてしまうんじゃないか
と、不安に駆られた
朝ごはんのおにぎりを片手に家を後にした
赤葦が居なくなる?
そんなことあるか?と考えながら
居なくなったら寂しいな、とか考えてくうちに
部室に到着した
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ▹▸