コメント
7件
世界は昔、ある強大な自然災害に襲われた
だが、世界は滅びなかった
世界の崩壊を食い止めた、ある勇者のお話_
qn(みんな!どうしたんだ!
世界ここはもう、自然災害によって滅びてしまうらしい…
qn(そん、な…
qn(世界、が、…?
qn(なんで…
隕石の衝突じゃよ
qn(隕石?
そう、今まで聞いたこともない巨大な隕石だそうだ
qn(俺はもう、此処で死んでしまうのか、?
運命を、、変えることはできぬからな…
隕石衝突まで、気長に休むしかないわい
qn(俺は、何もできないまま死んでしまうのか?)
qn(そんなの…嫌だっ!
ダッダッダ-
qnよ、どこへ行く!
qn(隕石が、衝突する時1番近い場所!
何をすると言うんじゃ…
だが、qn!無理だけはぁ、するんじゃないぞぉ!
qn(分かってるよ!
ダダダダダー
qn(ついた、…
qn(誰も居ないな…)
qn(隕石を恐れて逃げたのだろうか)
ゴゴゴゴゴ
qn(……あれが、巨大隕石…?
qn(いやいや、怖がっちゃダメだ!)
qn(みんなの、未来を守るんだ!)
qn(先祖代々継がれてきた、あの呪文を唱える時!)
qn(すぅ、はぁ…
qn(っ…!
先祖代々継がれてきた、
黄金色の狐の神よ、
我の言葉に反応しろ
みな恐る自然災害を
己の力で食い止めたまえ、
我の身を代償として!
ピッカーン
qn(バタッ
qn(はぁはぁ…
qn(隕石は…無事破壊されたかな…)
qn(俺最後まで活躍出来たかな…
qn(ばいばい、みんなっ……!
センセー
はい、リオンさん、なんですか?
黄金色の狐の神の名前ってなんですか?
「いなりー」です
いなりー……?
(うちで飼ってる猫の名前と同じだ…)
神様、ありがとう…!