テラーノベル
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旭×夕
攻→旭「」 受→夕『』
↪︎(あんまり攻受表現無い)
旭さん呼び・西谷呼び
付き合ってない❌旭の片思い
⚠️解釈不一致 喋り方変かも 曖昧な表現有り
〜キスしないと出られない部屋〜
『ん゛~』
床に寝かされていて体がとてつもなく痛い。
何が起きてどこにいるのかもわからない。
とりあえず周りを見渡してみると、
隣には旭さんが。
そして扉の上の看板には、、、
“キスしないと出られない部屋”
『ちょっ、大変っスよ!旭さん!!』
どうにか起こそうと体を揺さぶる。
「ん~、どうした西谷、、」
『どうしたもこうしたもないっスよ!
見てくださいよあの看板!』
旭がドアの方へと視線を動かす。
寝起きの脳でやっと書いてあることを理解したのだろうか。
旭の顔がみるみるうちに赤く染まっていく。
『とりあえず、キスすればいいんスよね!?
スッと終わらしちゃいましょ!』
「いや、その~、、」
旭は動けず視線を泳がせる。
少し悩んだが全て話そう。
「俺~実はな、お前のことが好きなんだよ。」
様子を伺うようにそう話す。
『俺も好きっスよ?』
どうやら西谷には伝わってないようだ。
「その~、な?性的な目でお前を見てるんだよ ごめんこんな話。今するようなもんじゃないし、普通に引くよな、、」
『引くわけないじゃないっすか!俺も旭さんとならできるっていうか、、嫌っスか?』
そう簡単に言う。
「ぃ、いいのか?」
『もちろんです!どんとこいっスよ~!!』
「じゃあ、、」
そう言いながら西谷を腕の中へと呼ぶ。
自分の体に小さく収まる西谷を見て、 愛おしく思う旭。
西谷の両頬を優しく包み、小鳥のような優しいキスを、唇に落とす。
–ガチャ–
ドアの開く音がする。
ここは知っている場所だった。
ドアを抜けながら西谷が、
『俺もっとキスうまいっスよ~!』
となぜか自慢げに言う。
不意にかわいいと思ってしまう。 と同時に意地悪なセリフが頭に浮かぶ。
「あのキスが本気だと思ってんだ笑」
『え、そうじゃないんスか』
固まる西谷。それを横目に、笑いつつ本気な セリフを言う。
「いつか、キスしたいと西谷も思ってくれたら、その時が俺の本気かな笑」
『その日も遠くないかもしれないっスね笑』
「⁉︎」
『はは笑旭さん顔真っ赤~』
その日は今までで1番幸せな帰り道だった。
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