コメント
3件
くっそ適当‼️なんか思いついた言葉おいてるだけ。小説家気取りかよとか思った人刺します
ちなみに‼️のあ‼️は見ちゃだめ‼️‼️‼️‼️‼️
白い吐息 、 かじかんだ指 。
枯れた木 、 積もった雪 。
それらを眺める名前も知らない君の横顔は 、 あまりにも綺麗だった 。
1.出会い
夏頃に転校してきた君 。
冬に合わない、鞄に熊よけの鈴をつけていた。
印象が悪いのか、誰も話しかけようとしない。
「どーん!!!!名前なんだっけ?」
「え?え、え…?」
「そう怖がんなくていいでしょ!!!」
「あっ…え、はい…」
少し困惑していた顔は、どこか嬉しそうにも見えた。
「んね一緒かーえろ!!」
「うん…いいよ…!!」
走って帰っていると、君も走る。
鈴がチリンチリンと鳴り、通行人によく見られる。
そんな出会いが懐かしく 、 どこか切ないような気もした 。
2.冬
「あーー…さむ … 」
「んね。やばいでしょ。」
「去年こんな寒かったっけ?」
「えー。覚えてない。」
しょうもない会話をし、学校に向かう。
「あ。ね。コンポタ買って。」
「は?ねぇやだ。今月ピンチだもん…」
「いやまじ頼む、土下座するよ?」
「じゃあしてよ。」
「…」
「ねぇまじで買って!!!」
「無理だって!!この会話に20分かけてるって!!!」
「…まって、今何時?」
「…8時30分。」
「お前ら遅いぞ!!!反省文800字な!!!」
「…ねぇ、谷川に書かされる反省文どーする?」
「くそだるくね。サボる?」
「それはえぐい。ちょっと書こ?」
「えーだる…」
もう冬至の季節か。なんて考えていると、
君の髪の毛が日差しに当たり、銀色に光る。
「…さぼんない?」
「…さぼろ。」
3.線路
「寒いね〜。」
「いやそれ。」
「谷川にめっちゃ怒られたし。だるすぎじゃね?」
「いやわっかんの。はよ帰ろー。」
「ねぇ、まって、後ろ、でん、」
ぐちょ、という音を立てて電車に轢かれる。
こんな田舎に警報機や遮断器があるはずもなく、あっけなく轢かれる。
レールの鉄の匂い。軽油のような匂い。
ぐちゃぐちゃになった君は、何を考えているのかわからない。
「あっ、え…え、あぁ、…」
思うように体が動かず、言葉が詰まる。
今助けても無駄。誰が見ようとわかることだった。
頭も潰れていて、足も自由に動かせない。
ただ、それを眺めていたわたしは、状況が理解できなかった。
「…救急車…、」
数秒後、ポケットから携帯を取り出し、119へ連絡しようとする。
足がすくみ、手が震える。携帯の操作もままならないまま、電話を開く。
「…はぁ…」
妙な疲れがある。
涙は出ないし、吐き気がする。
「…、まだ、名前も聞けてないのに。」
乾いた笑いを漏らす。
「…」
冬に合わないような、半袖の制服で屋上を上がる。
ぺた、ぺた、とフェンスに近付く。
「仲良くできたかなぁ〜…」
フェンスに登り、軽く息を吐いてから飛び降りる。
そのときの時間が妙に長く感じたのは、気の所為なのか。
…あれ?
「ここ、どこ…」
目覚めた場所は、病室だった。
くっそ適当‼️‼️思いついたことばおいてっただけです😭😭😭