brsm
cp要素はあまり無いかも……
暴力表現等あり
地雷な方苦手な方🔙
それでは
すたーと
─
br)僕にとってスマイルは神様なんだよ、笑
突然そう言ったぶるーくは微笑を浮かべた
sm)……は ?
br)だって、ほら、あの時__
─
mb)……屋上来いよ?
br)……はーい。
mb)は?何その態度、まぁ、楽しみにしとけ?笑
そういってあいつはニヤつく。
そう僕は虐められていた。高校の友達にね。
br)来ました、
mb)おっそーー、無能なの?(蹴
br)……ッ、ぐ
mb)いっぱーつ!(殴
br)……ぃ”っ、
mb)にーー!
br)ぅぐッ、、
mb)さーーん!
それからもこいつからのいじめはずっと続いた。
mb)じゅうー!
mb)あれれ〜?もう無理なんだっw
br)……
なんてかえせばいいのか。僕は分からなかった。
mb)あそろそろ行くわ〜!じゃねー
br)いった、ぁ、、
そういって屋上にだらーんと寝ころぶ。
br)僕って生きている価値あるのかなぁ、笑
涙で目が滲む。やだなぁ、、
ちょっとだけ、寝ようかな、
─
br)んぅー、、いだッ、
さっき蹴られたところに痛みが走る。
仕方ないこと。さ、帰ろ
br)ただいまー、
まぁ案の定返事は帰ってこない。
両親は僕が生まれてきたことをよく思っておらず少し前に溺愛していた弟を連れどこかへ行ってしまった。
1人でご飯を食べて家事をして。学校に行って。虐められて。そしておやすみの一言もなく1人で眠りにつく。
こんな人生生きてて楽しくないなぁ、
そう思いながらもご飯を食べ、お風呂を済ませたあと眠りについた。
数週間後
君が転校してきたんだ。まだその時は顔のいい人だなとかそんぐらいにしか思ってなかった。
その日も俺は屋上に呼び出されていた
虐められたあといつものように寝転んで目をつぶろう。そう思っていた時に僕の顔を覗き込んで
sm)なにしてるんすか。
そんな言葉を掛けてきた。まぁ、びっくりしたよね笑
br)なんもないよ、
sm)何もないってことはないと思いますけど、?大丈夫ですか ?
どこか心配そうに見つめる君に僕は少し戸惑ってしまった。
br)そんなこと言うの君が初めてかも、笑
そう笑いかけると僕の顔を数秒間凝視する
なんだろうと僕の頭の中ははてなでいっぱいになってしまった
数秒後君は傷をつけられた僕の顔を触りこう言った
sm)いじめ……とか、?
そう言って傷を優しく撫でる
br)んーー、なんで、?
sm)ほら、この傷とか、?
br)……ふふ、笑
sm)はーー、こっち来い
br)ちょ、ッ、痛いんだけど、
sm)…… パッ(離
sm)ごめん、
sm)んじゃあついてきて?
br)はーい
─
sm)痛いけど我慢しろよ
br)ぇ〜?笑
sm)
br)い て”、、
br)ひりひりする〜、泣
sm)我慢しろ。辞めるぞ?
br)ぅぅ、
そう言いつつも君が手を止めることは無かった。
br)ね、僕とちょっとお話しない?
sm)いーけど、?
br)じゃあさ!まずー、名前!名前教えてよ!僕は緋井瑠玖 !
sm)俺は須磨紫音
sm)瑠玖かぁ……
sm)じゃあぶるーくね
そう言われた瞬間少しびっくりした。あだ名……!!うれしい、
br)えへへ、なんだか嬉しいなぁー ♪
sm)……そ
br)じゃあ須磨だから、すまいるだね!
sm)、wいいじゃんスマイル。
その後も数十分ほど喋り。後ほど解散した。
br)たのしかったなぁ、、もっと喋りたい。
それからもいじめは続いていたが毎日スマイルが怪我治してくれて、その時だけは2人だけでずーーっと、喋りあっていた
でもある日突然と僕へのいじめはなくなった
それは良かったがスマイルとの関わりがなくなってしまい僕の唯一の友達と喋ることが出来なくなっていった。
そうして1年、2年と年月が経ち、僕らは高校三年生になっていた
とある冬の初め
少し寒くなった頃。久しぶりに屋上に行こうと屋上の扉を少しだけ開けてみる。
そこには君が 虐められている 光景があった
その光景を見た僕は開いた口が塞がらない。そして直ぐに扉を閉めその場から逃げた。
壁にもたれかかって地面に座る。
なぜ僕は気づけなかったのだろう。急に終わったいじめに違和感を抱かなかったのだろう。なぜ僕は君に声を掛けれなかったのか
簡単なことなのに。僕にはできなかった。
そこからの記憶はあまり無く。気づくと家で寝ていたようだ。
明日、どーしようかな。声掛けてみようかな。
そんなことを数週間考えてた
簡単な話なのにね。ばかみたい、笑
─
br)それで今。僕は僕を救ってくれた君に会いたくてここに来たの。
その言葉を屋上の柵の外側にいる君に伝える
br)スマイル っ !!
br)昔の僕は何も無かった、死んでもいいって思うぐらい自分が嫌だった、 っ、
でも君に救われたの、暗闇にいた僕を光の下へ導き出してくれた。でも君が助けてくれたあと。僕は君に声をかけることも出来ない臆病だった。ごめん、ほんとにごめん、ッ(泣
ぼくのせいだよ、全部。
でも僕は君に救われたのは真実だ。僕にとって君は神様なんだ……
だから。お願い。
死なないで ッ 、! (泣
─
そういった君は涙をながす。
sm)……幸せにしてくれるって誓う ?
br)もちろん ッ !!僕がスマイルをぜーーったいに幸せにする、
sm)ほんと?
br)ほんとだよ
sm)…そっか、ぁ、
sm)わかったよ。
そうしてこちら側に近ずいてくる。
sm)出来なかったら死ぬから。
br)その時は僕も一緒に行くよ
sm)ふは、っ、笑
sm)ありがと、
少し微笑を浮かべて俺の手を取る
sm)また 、お願いしますね、笑
br)うん、、っ!!
そうして2人は屋上を出ていく。
僕たちに明るい未来が待ってますように。
─
おわり。
長いの久々だぁーーー、💧🤦♀️
あてか花龍列車やばくないですか…最高すぎる。独り言のとこで考察したいな。
誰か一緒にしよーーう🙄
それでは
おつかれさまでしたー!
コメント
2件
花龍列車まじいいですよね、、 物語めっちゃ好きです!✨