1.『出会ってしまう』
晴明『せんせい!つきってどうしてひかってるの?』
先生『それはね?太陽の光が関係しているのよ』
晴明『たいようのひかり………?』
先生『晴明にはまだ早かったか、』
人類が魔法を使える世界で僕は生まれた
世にも珍しい退魔の力を持ちながらこの世界は魔法のおかげで傷も、死んだ人だって生き返る
魔法のおかげで
けど、魔法は欠点があった
綺麗なもの
つまり純粋な物は作り出せない、
月、太陽、人の涙など
魔法では作り出せない
そんな物に僕はある日興味をそそられた
そして僕は尋ねた僕を信頼してくれて、僕が誰より尊敬をしている
先生に
晴明『せんせい!つきってどうしてひかってるの?』
先生『それはね、太陽の光が関係しているのよ』
晴明『たいようのひかり………?』
先生『晴明にはまだ早かったか』
そう先生は僕を見て微笑みながら言った
先生『何でそんなこと聞くの?』
晴明『あのね、ぼくつきがきになるの』
先生『そっか、晴明は物知りになりたいんだね』
晴明『ちがうもん、だたつきのことを知りたいだけだもん、』
先生『そかそか』
そう言って僕を撫でる先生
誰よりも優しく、柔らかいその手は今でも覚えている
そして僕は大人になった
まだ月のことは興味があり、観察をしていた時
?????『君ここで何してるの?』
晴明『だ、誰ですか?』
ある人と出会ってしまう
コメント
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だ、誰だろう………… 晴明君もしや理系?!