コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
nmmn fwakです
上の文字の意味がわからない方、地雷の方は今のうちに🔙をお願いします
妖怪パロです!どっちも妖怪って訳じゃないけど…
今回は
fw→妖怪
akn→人間
です!
途中kne様も出てきます!
今回クソ長いです
注意
・ご本人様の目に届かないためにも晒し等は絶対におやめ下さい
・ご本人様には一切関係ございません
・解釈不一致キャラ崩壊口調迷子等申し訳ないです🙇♂️
akn様初めは10歳くらいの想定です!
❥𝑠𝑡𝑎𝑟𝑡❥
akn.side
16:00
俺はいつも独りだった。
みんなは近くの空き地で遊んでいるけど俺はいつも通り神社に向かう
🌶「 ……はぁ、 」
神社はちょうどいい暖かさで、木漏れ日もさしている
年中春みたいだ。
さすがに冬は寒いけれど俺が来る時間帯には雪はほとんど溶けている
🌶「 そういえばここってなんの神様が祀ってあるんだろ… 」
?「 神じゃないで! 」
🌶「 ふぁっ!? 」
上の方から声が聞こえたかと思うと神社の屋根の上に人のような何かがいた
🌶「 だ……だれですか!屋根に登るのは危ないですよっ!…… 」
🥂✨️「 俺はfwmnt!ここにいる妖怪で〜す 」
🌶「 はっ……?よ、妖怪…? 」
🥂✨️「 うん、妖怪 」
🌶「 そ、そんなの嘘だっ!おれは信じないぞ! 」
🥂✨️「 え~ホントなんだけどなー…あ、角触ってみる? 」
🌶「 あ……ぇ?… 」
妖怪と名乗るそいつは屋根から降りてきて頭を突き出した
🥂✨️「 ほら!特別に触らせたるから!触ったらホンモンの妖怪やってわかるやろ? 」
🌶「 ……えぇ… 」
そいつには本当に角が生えていてまるで鬼のようだった
🥂✨️「 な?はよ触って~ 」
🌶「 …ん、 」
嫌々触ってみると固くて本物の角のようだった
🌶「 え……本物?… 」
確かめるために角を引っ張ってみる
🥂✨️「 いてっ…触ってはいいとは言ったけどあんま乱暴せんといてな? 」
引っ張ってもそいつの角は取れなくてそいつは本当についているかのように痛そうな素振りを見せた
🌶「 ……本物の…鬼なん?、 」
🥂✨️「 だからさっきから言っとるやろ! 」
🌶「 ……へ~… 」
いつも怖い話をされてはビビっている俺だが自然と恐怖がわかなかった
🌶「 神社って神様が祀られてるもんじゃないの? 」
🥂✨️「 まー、そうやったんやけど~今は俺がいるって感じ! 」
🌶「 なんで? 」
🥂✨️「 んーまぁまた今度教えたるわ! 」
🌶「 え~…… 」
🥂✨️「 そ、ん、な、こ、と、よ、り!!
. 一緒に遊ぼーや!俺暇なんよ!! 」
🌶「 ぇ…え?…… 」
🥂✨️「 な、遊ぼ! 」
🌶「 わ……わかった…、 」
🥂✨️「 やった~!!あ!名前何? 」
🌶「 おれは…segsakn! 」
17:05
🌶「 はぁ……はぁ…… 」
🥂✨️「 な!楽しいな!! 」
🌶「 うん…!!楽しい! 」
🥂✨️「 ……!よかった! 」
🌶「 でも……おれお腹すいたな…それにそろそろ帰らなきゃ 」
🥂✨️「 …そっか、 」
🌶「 fwっちはさ~お腹とか空かないの?」
……勝手にあだ名つけちゃった
🥂✨️「 そりゃ空くよ!今だってペコペコよ~! 」
気にしてない…かな?
🌶「 そっか!笑ご飯何食べるの? 」
🥂✨️「 …ん~……肉? 」
🌶「 へー、 」
🥂✨️「 でも勝手に食べたら怒られちゃうからな~ 」
🌶「 俺も~!笑お菓子とかね 」
🥂✨️「 でも夜ご飯とかは食べれるやろ? 」
🌶「 うん!もちろん 」
🥂✨️「 俺は主食も抜きやからな~ 」
🌶「 え、そんなの…無理じゃん 」
🥂✨️「 でもたまにバレないように食べとるから大丈夫! 」
🌶「 ……そっか…? 」
🥂✨️「 うん! 」
🌶「 あ…おれそろそろ帰るね 」
🥂✨️「 そっか…また明日も来てくれる? 」
🌶「 うん!絶対ね! 」
🥂✨️「 わかった!ばいばい! 」
🌶「 うん、!またね!! 」
🥂✨️「 ……!また…ね!!! 」
20:26
🌶母「 ちょっと!aknみて…ここ近所よね?行方不明だって 」
母が見せてきたニュースには俺の近所で行方不明事件があったという内容のものだった
🌶「 …ほんとだ、 」
🌶母「 あんたも登下校気をつけてね? 」
🌶「 うんっ… 」
15:50
今日も神社に来た
今日はfwっちと遊ぶのが楽しみですこしはやくきてしまった
🥂✨️「 おーい!aknー!! 」
🌶「 !fwっち!! 」
🥂✨️「 今日も遊ぼ! 」
🌶「 うん! 」
17:10
🌶「 じゃあまたね! 」
🥂✨️「 …またね! 」
それから俺は毎日放課後はfwっちと遊んでいた
1ヶ月後___
15:52
🌶「 fwっち~来たよ!……ってあれ、 」
いつもいるはずの木陰にfwっちがいなかった
🌶「 ……なんか用事とかかな…? 」
16:48
どれだけ待ってもfwっちは来ない
もうかれこれ1時間くらい待っている気がする
?「 君…aknくん? 」
聞いた事のない声が上の方から聞こえた
🌶「 ぇ……あ、だれ…? 」
🔫「 あ、ごめんね僕はここに祀られている神のkneと申します 」
🌶「 神様……?え、えっと…なんかあの!鬼の角が生えてるfwmntって人を待ってるんですけどっ! 」
🔫「 あ~fwくんね、fwくんは…
🌶「 …ぇ、は??? 」
🔫「 ごめんね、突然の事で混乱してるよね。ちゃんと1から説明するよ、 」
🌶「 は、はい…… 」
意味がわからなくて頭に言葉が入ってこなかったが説明だけはちゃんと聞こうと思った
🔫「 ここの神社は元々僕のものなんだ、そこにfwくんがやってきて僕のことを追い出してここに住んじゃったんだ、目的はわかんないけどね。fwくんって実は人間を食べちゃう悪ーい鬼なんだ、最近行方不明事件増えてるでしょ?それもfwくんの仕業。だから人間くんたちに封印されちゃって今は僕は居場所を取り戻してここにいるって訳 」
🌶「 ……え。? 」
意味がわかなかったfwっちが悪い鬼?……人間を食べる…??封印…?
🌶「 で、でもっ!fwっちは俺と遊んでくれて!!俺のことを食べたりなんてしなかった!! 」
🔫「 ……ショックだよね。ごめんね 」
🌶「 ……fwっちは今何処にいるんですか、 」
🔫「 あっちの山の入口の壺の中に封印されたって聞いたけど… 」
🌶「 …… 」
俺は迷わずその山の方へ向かった
🔫「 !行かない方がいいよ、あわよくば君壺を開ける気じゃ…… 」
🌶「 … 」
声なんて聞こえていなかったfwっちを助けないとという気持ちでただひたすらに走っていた
17:12
🌶「 この…壺を開けたらまたfwっちに会えるんだよね…… 」
俺は迷う暇もなく壺をあけた
🥂✨️「 ……ッん…え、ak…n? 」
🌶「 …!!fwっち!!! 」
🥂✨️「 aknが開けてくれたん…? 」
🌶「 うんっ!fwっちが封印されちゃったって聞いて… 」
🥂✨️「 そっか……ありがとな、akn 」
🌶「 うん…… 」
🥂✨️「 akn、早速で申し訳ないんやけどさ…俺人間に抵抗してお腹すいてんねん……だからさ、aknのこと………食べて、ええ?… 」
🌶「 え???や……やめッ 」
🥂✨️「 ごめん、もう我慢できそうにないわ……笑 」
最後に見たfwっちの顔は目に涙を溜めて涎を垂らしていた
fw.side
17:29
あれ……俺…何して、そうや人間共に封印されて…そんでaknが助けてくれて……
助けてくれて…?で、そのaknは……どこ?
あれ?可笑しいな…俺の身体が血塗れだ……
🥂✨️「 あ……え?そんな…食べないって決めたはず………俺…なにしてんの、 」
そんな……そんな…
もう…aknを自分の手で消してしまった俺は……要らないよな…
akn、俺は地獄に行くから会えないけどさ。
生まれ変わったら人間になって
kne.side
🔫「 …aknくん、アイツのこと解放しちゃったかな…… 」
念の為例の山の入口まで行ってみる
🔫「 ……ん?…何この状況…笑、なんで二人共死んでんの。アイツ去り際にaknくんのことだけは食べないって言ってたのに… 」
fwが追い出される直前___
🔫「 君、お気に入りの人間でもいたらしいね 」
🥂✨️「 …まぁ、 」
🔫「 なんで食べなかったのさ、 」
どうでしたか!!?
文字数3721文字…えぐいッッッッッぶっ通しで書いてたからマジ疲れた……
感想是非コメント欄でお待ちしてます!!
いいねフォローもとっても嬉しいです!お願いします~