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首締め

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首締め

1 - 第1話

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8

2025年10月15日

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辰馬の首に高杉の手が添えられる。

それだけでも快感を覚えてしまう。

力が込められたらどうなるのだろうか。



「 何で嫌がらない」


高杉が辰馬に聞いてきた


「  高杉だからぜよ」


優しく笑いながら言ったはずだ。


「そうかよ」


なのに、高杉の反応は薄い

高杉は辰馬の上から退き、隣に座る。

首に添えられた手も離れ煙管の所に行ってしまった。

少しだけその仕草が辰馬は気に入らなかった。


「辰馬、テメェは誰にでもそう言うのか?」


一瞬何の事を言っているのか分からなかったが、前の会話を思い出し、理解する。


「そがなことないちや おまんだからそう言っちょる」


これは本当だ。

死なない程度にしてくれるのが高杉の好きな所でもあった。


「、、吸ってみるか?」


高杉が自分の煙管を辰馬の方に向かした。


「じゃぁちょっとだけ貰うぜよ」


辰馬が煙管を吸う

と同時に咳き込んでしまう


「高杉 、おまんこがなもん毎日吸っちょるんがか、!?」


「あァ、そうだな」


「まっこと凄いぜよ、、」



いつもと言っていいほどに辰馬の言葉で会話がすべて終わる。



「  続き しないんがか?」


辰馬が高杉に聞く


「 していいのか?」


高杉が辰馬の質問に答える

高杉は辰馬に「していいのか?」と聞いたにもかかわらず辰馬を押し倒しながら上に乗った。


また首に手を添える。


「おまんならいつでも大歓迎じゃき 」

高杉に辰馬はどう見えているのだろうか。


「高杉 愛しちゅーよ」


高杉の手に力がこもった。

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