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目が覚めた。

光景は木の葉の間から光がさしていた。とても綺麗な光景。とても心地の良い風に、森の何処からかにいる鳥のチュンチュンという可愛らしい鳴き声。

まるで、歌ってるみたい。


草の上で寝転がっていた。とても、いい気持ち。

ずっと、このままでいたいと思っている時に「ティ」という可愛らしい『ナニカ』の鳴き声が聞こえた。

上半身起こすと、急に飛び出してきて、肩に乗ってきた。それは、白い九尾の狐だった。

肩に乗れるくらいの大きさでしっぽはふわふわと綺麗な毛並み。


この子に名前あるのかな?


そして、急に頭に痛みが来た。


「っ」


記憶が流れ込んできた。この島は無人島で、ここには誰もいないが、時々やってくる海賊達が自分を捕まえに来るらしい。そして、私の名前は───エステレラ・D・ヒルア


『Dの一族』


つまり、厄介な血筋に生まれたらしい。どうしましょうか。でも、私のこの世界で生きる目的がある。

だから、『Dの一族』だからってこの世界で目的を果たすまで生きるんです!


この九尾の狐の名前は、『フェナ』というらしい。とても可愛い。


「フェ・・・フェナ・・・・・・?」


「ティ♪」


「(ニコ」


可愛い。癒されるかも・・・


なでなで


それから、私は目的の為に強くなった。別に特別な技はないです。理由は、悪魔の実とか食べていないからです。

なので、体術・格闘術・剣術が2歳から初めて、6歳になり、4年で鍛えてできた術。


よし!頑張るんです!


森の中を走り回った。ランニングみたいな感じです。

体力を持つ為です。新世界は、そんなに甘くない。だから、1番大事なのは、あの新世界で強い者と渡り合える体力と身体能力と武術。


私は前世では格闘術とは言えないけれど、腕力、スピードはあった。でも、格闘と呼んでもいいのかな?


武術は、剣術。ある人物に教えてもらった。それは、今だに内緒です。


「ティ!」


「?フェナ?」


海岸に急いでフェナについて行ったら、そこには海賊旗を掲げた船が上陸していた。その周りには無人島に時々くる海賊達が今上陸した海賊の船に向けて、構えていた。

あれ?あの海賊旗・・・何処かで・・・・・・


そして、少し長めの耳より下1つ結びの黒髪の男性が船から下りてきた。

その男性に近づいて、男性に話しかけてきた海賊達。


「おいおい、この島はおれ達のナワバリだ。さっさと出ていけ!」


「出ていかないなら、殺す」


「・・・」


私はその光景をじっと見ていた。男性の人が危なくなったら、助けるつもり。あの人、悪い人には何故か思えない。

どうして?


「おれ達は食料を調達しに来ただけだ」


と、言ってきた。


食料なら、私が集めた食料をあげようかな。あの人なら、信用できる。


「この島にはおれ達が前から捕まえようとしているガキがいるんだ!!お前らも海賊だろ?」


「そうだ。そのガキを見つけたら、おれ達より捕まえてしまう!」


「それだけは見逃せないねぇ」


「『ガキ』?」


私の事か。私を捕まえようが別に好きにすればいいけれど、今は売られる訳にはいかない!

私には目的があるの!!


「だから、さっさと出ていけ!!」


と言って、男性に襲いかかった。


助けないと!!


と思ったけれど、男性の人が一瞬でその海賊達を倒した。

凄い強さ。


「ティ?」


私がフェナに「しー・・・」と言ったら、コクリという可愛く頷いた。


そうしているうちに海賊船から赤髪の男性が出てきた。


「!!!」


そうだ。思い出した。この海賊船は─────赤髪海賊団!!


(どうして・・・私、運がいいけれど・・・シャンクスさんは私を連れてはいかない・・・まずは、食料をあげないと。)


─────ガサッ


「ん?」


「今、誰かいたな。」


「多分だが・・・こいつらの言っていた子供じゃないか?」


「『子供』?」


「嗚呼。こいつが前から捕まえようとしている子供らしい。だが、話からして全然捕まえてない様子だ。」


「ほう・・・だが、まずは食料だ。」


「・・・・・・そうだな。」


********************


シャンクスとベン・ベックマンとその仲間達は森に入り、バラバラになって食料を集める事にして、シャンクスとベン・ベックマンが一緒にいる。


「これもいいな。」


「それは毒があるぞ?」


「!!そうか・・・」


「・・・・・・」


─────ガサッ・・・


「「ん?」」


箱に入れは食料が沢山箱に入っていた。それを持ってきたのは純白の髪に宝石の瞳のような薄く淡い虹色の瞳だった。

まだ幼いのに凄く整っている顔立ちをしていた。


「! これ、おれ達にくれるのか?」


と、シャンクスが問いたら、少女もコクリと頷き、草むらから狐?が出てきた。


「感謝する。で、どうしてここにお前のような子供が?ここには海賊達のナワバリだろ?」


その答えに何故かベン・ベックマンが答えた。


「こいつがあの海賊が言っていた子供じゃないか?確かに、珍しい瞳をしているし・・・顔立ちも綺麗に整っている。売れば、確かに金になる。」


その言葉に少女はビクッと肩を一瞬動かした、そして、狐?は「ディィィィ」と怒っているような声を出していた。


「安心しろ。おれ達はお前を売らない。で、どうしてここにいるんだ?」


「・・・」


「?遭難者か?」


「・・・ぁ・・・・・・」


「?」


「申し訳ありませんでした。売られるのかと吃驚しましたので、少し動揺していました。私は、この島で遭難した者です。赤ん坊の頃に遭難して、赤ん坊の頃からこの子────────フェナが私をずっと守ってくれていたのです。なので、私の故郷が何処なのかも分かりません。あ、失礼しました。私の名前はヒルア。エステレラ・D・ヒルアと申します。」


「随分、礼儀正しい子供だな。」


「お前、いくつだ?」


「私は6歳です。」


そう言うと、驚いた顔をした。


ヒルアは、顔立ちは幼いが、身長は6歳というより、10歳くらいである。身長は、153cm。


「よく驚かれます。この身長だと6歳には見えませんですね(ニコ」


「すまん・・・少し、驚いた。」


「この食料をお持ちください。海岸であの海賊達を倒した所を目撃しました。なので、ここに来た目的も知っています。凄い強さですね」


「それはお前もじゃねぇか?」


「?」


「ここで海賊達に追われてたって事は───────そこそこの強さはあるだろう?」


「!!」


「・・・」


「そんな小さな体じゃ、普通はすぐに捕まる。それとも・・・その狐?が守ってくれていたのか?」


「・・・」


「違うな。いくらその狐?でも限界がある。人数の多さ、武器、油断する事だってある。だから、お前もそこそこに力はあるんじゃないか?」


「・・・」


ベン・ベックマンがそう説明した時、シャンクスは「成程」という顔をしていて、少し驚いた。


「・・・多分・・・」


「ティ・・・」


「────で、これからどうする?」


「え?」


「おれ達は食料を集めたら、ここを出る。」


「?はい・・・、そうですね」


ベン・ベックマンが最初は言っていたが、次はシャンクスが口を開いた。


「おれ達の船に乗らないか?次の島で下ろす。まあ、次の島が平和だったらの話だがな・・・」


「!!」


驚いた。そんな事言ってくれるなんて・・・思わなかった。シャンクスさんにはシャンクスさんの航海があるから、私のような子供だと足でまといになる。

だから、連れて行ってくれないかと・・・


「っ・・・」


「ど、どどど・・・!どうしたっ・・・!!」


シャンクスが慌てた様子で、ヒルアは顔を上げて、嬉し涙が流れていて、ヒルアはたった一言言った。


「はい・・・!!」


シャンクスとベン・ベックマンは安心した顔をして、フェナも「ティ♪」と可愛く鳴いた。


********************

私達は赤髪海賊団の船のある所に向かって、海岸についた。

そこにはシャンクスさん達の仲間達がいて、食料を沢山取っている人もあまり取っていない人もいた。

仲間達はシャンクスさんが私のような子供をつけてきたことに驚き、最初は反対していたのに、私が頭を下げてお願いをすると、何故かすんなりと肯定してくれた。


その光景を見ていたベンさんが私に一言だけ話しかけてきた。


「お前もこれから苦労するな」


「?」


その言葉の意味は分からなかった。「苦労する」というのは多分、私の目的がとても大変な事。

それを察知したのかな?


シャンクスさんが何故か私をじーっと観察するように見ていたけれど、その視線に私が気づくとスッと逸らした。

私は一人だけ理解が出来なかった。


「よし!行くか!!」


私とフェナは赤髪海賊団に一時的居候する事になった。

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