俺たちは1年を経て変わった
mtkは前よりもずっと素直で
wkiは前よりもずっと甘えん坊で
それさえも愛おしく感じる
俺は可笑しいかもしれない
まるで犯罪を感じさせない
素晴らしく丸くなったようだ、
現在逃亡中の人には見えない、
違和感が大きすぎる、笑
r「wki〜朝ごはん食べるの〜?」
w「mtkが食べるなら〜」
r「mtk〜?」
m「食べる」
r「じゃあみんな起きて〜」
w「おはよぉ」
ぎゅ〜
r「火使ってるから危ないよぉ?」
w「はぁい」
m「ねぇねぇ!畑のトマトできてたよ」
r「じゃあ、昼はトマトパスタかな」
m「ほんと!?やった!」
m「てかさ〜、wkiの懸賞金70万だった」
r「マジで?警察に突きだそうかなぁ」
w「冗談キツイって」
m「俺のも誰が調べてよ」
w「自分で調べてよ、、詐欺に加えて殺人未遂ってことになってるから100」
r「2人とも突きだせば170かぁ」
m「俺、ryoちゃんと離れたくないなぁ」
w「俺も!離れたくない、」
r「mtkはそれ嘘だろ」
m「なんでよ、」
r「いつもそんなこと言わないし」
w「俺嘘じゃないもん!」
r「寝起きならwkiのこれは嘘では無いね 」
m「はぁ?俺も嘘じゃ無いんだけど!?」
r「嬉しいよ」
m「ほんとにわかってるの?」
r「大丈夫、分かってるよ」
m「ほんと?」
r「気づいてないかもだけど、それ僕が喜ぶこと言ってるだけだよ?」
m「伝わってるならそれでもいいの、」
r「ありがとう笑」
r「よし!朝ごはん食べたら畑行こっか!」
m「はーい」
r「wkiもソファで寝ない!」
w「ん〜、」
r「おっ、このトマトいい感じじゃん」
w「見て見て!おっきいきゅうりあった!」
m「こっちもでかいトマト!」
r「はいはい、笑」
r「夏野菜サラダもいいな〜」
m「生トマトはやめてね」
r「分かってるよ」
w「うわ、蚊に刺された」
m「薬いる?」
w「貰おっかな、」
m「ほい」
w「ありがとう」
r「野菜はこのくらいでいっかな」
r「お家行こっか、」
w「うん!」
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ryok
最初にmtkがwkiを連れて来た時に想像してた未来とは違う、
だいぶ穏やかでほのぼのしてる
もっとシリアスだと思ってたのに
犯罪者があんなでいいのだろうか
コメント
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鼻の下伸びた