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文面からイケメンオーラが凄すぎて...語彙力ありすぎて羨ましい限りです。。🫠...💖 続き気長に待ってます💪
🌟視点
ピピピピッ
枕元にあるスマホのアラームを消しいつもと同じ朝。
ねむッ…なんてつぶやきながら階段を降りる。
いつも通り髪の毛をセットし、朝ごはんを食べて家を出る
🌟『おはようッ…』
🐣『おはよ』
いつも通り友達と待ち合わせをして学校に向かう
🐣『うわぁぁ~今日から新学期だぁぁ』
🌟『テンション高ッ…w』
こんな平凡な高校生活に1つの光がさした。
🍄『ねむッ…、』
あの子は1年生かな…
他の1年生はみんなガヤガヤ楽しそうに話しているが俺の目の前にいる子は1人眠そうに歩いている。
🐣『よかった~お前と同じクラスで』
🌟『……』
🐣『おーい、聞いてんのか~』
🌟『うえっ!?あっ、うん、良かったわ』
いつの間にか俺は1人の子を目で追ってしまっていた。
🐣『だぁ〜れ見てんの〜』
🌟『だ、誰も見てない!』
🐣『怪し〜w』
なぜか他のやつにはあの子を見せたくない…なんて思ってしまった。
(何考えてんだよ俺…)
話した事もない相手にこんな事思うなんてキモイな…
🐣『おーい!!ゆぺ!』
🌟『ビクッ、うるさッ、隣で大声出すなよ』
🐣『いやぼーっとしてたからw』
ポトッ コロコロッ
ん?リップ…?
もしかして…あの子の物かな?
🐣『でさ~w』
🌟『ごめんふぇに、先に教室行っといて』
🐣『え、あ、うん』
俺は1人で眠そうに階段を登っている彼の肩を軽く叩いた
いきなりだったため彼は大袈裟なほど肩を揺らしたので思わず笑ってしまった
そんな俺を見て振り返った彼はびっくりした顔をしていた
🌟『これ、落としたよ』
優しく微笑んだ
彼の目は自然光のせいか目をうるうるさせていた
もしかして泣かせたか?と思い焦っていたら
彼はぶわぁっと顔を赤くし逃げて行ってしまった。
🌟『うわ、やらかした…』
新学期初っ端後輩にビビられるとか俺おわってるやん…
と考えならがら身体は勝手に彼を追っていた