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舐めてたな、
あれからまた数年は経ったと思う。
外に出れないから時間感覚が狂ってる
何もわからない。
せめて人と話せたりしたら
楽だったんだけどな。
俺の姿は変わり果てた
ゆうてちょっとボロボロになったぐらい
隠してただけで元々人外だったし。
研「おい」
?「はいはい、なんですか?」
研「新入りだ。」
?「あれだけ人と話させなかったのに 珍しい
研「自殺するやつがでたからな」
?「誰か入れとけば自殺する可能性が多少は
減ると…」
研「そ、まぁ喧嘩しなきゃなんでもいいし」
?「早く連れてきてよ。こっちは暇すぎて
気が狂いそうなんだ」
研「はいはい。ほら、来ていいぞ」
?「触んな。自分で入る」
?「あは、随分と嫌われてるね」
研「ほんと問題児だよ」
俺は強くなりたいだけで本当は何時でも
逃げ出せるし、殺戮だってできる
ただ、研究員を利用して
彼奴等を守るための力を手に入れてるだけ。
研「じゃ、今日はもう何もないから」
?「じゃね〜」
「んで、君はなんて名前なの?」
?「…」
?「無視かぁ…」
rd「俺はらっだぁ」
?「は…?!お前人外だったのかよ!」
rd「え…?うん。」
?「気づかんのか?」
ky「俺は金豚きょーや」
rd「えッッッ…ばど…????」
「ばどこそ人外だったんだ…」
ky「ほんと嫌なとこで再会しやがって」
rd「きょーさんはどれくらいココにいるの?
ky「俺はどれくらいやろな…」
「多分5年?とか」
rd「どうりで見つからないわけだ」
「ずぅっと探してたんだよ?あの日から」
ky「…そりゃどうも」