なるぺん
かくよ
「!おーい!なるせく…」
[せんぱーい♡♡おはようございます♡!]
[なるせ先輩よ!!今日もイケメンすぎるー、♡♡]
『あー、おはよ』
僕の彼氏そうなるせくんはとてつもなく顔が整っている、、いや整いすぎている
そのせいか毎日彼の周りは女の子達が囲んでおり話しかけにも行けない状態なのだ
なぜこんな陰キャな僕が付き合えたかと言うと以前放課後に、、まあ色々あったのだ
僕は毎日彼に話しかけに行こうと向かっているけど僕が話しかけたら女の子達になんて言われ続けるか….
また話しかけられなかったので「はあ、、」とため息をついていると後ろから〚おはよーーぺいんとーー〛と背後かららっだぁが頭を撫でてきた
彼はらっだぁと言いかなり顔は整っており陰キャ、、とは言えないような人だ
らっだぁは幼馴染でよく遊んだりなどさせてもらっており恋の相談も彼にすることか多い
〚どうせなるせだろー?顔に出すぎなんだよ笑笑〛
とらっだぁがケラケラと笑いだした
「こっちは本気で悩んでんだよっー!!」
と怒ると〚んはは!〛とまた笑いだし2人で教室へ向かった
「今日も話せるかな、。」
放課後
「ん゛ー!ようやく終わった!!」
〚マジで疲れたな….〛
とらっだぁと話しているとなるせくんが話しかけてきてくれた
『あのさ、ぺいんと今日一緒に帰りたいから少しだけ待っててくれない?』
と彼から帰りのお誘いが来てしまった
「へ!?う、うん!勿論!待っとくね!!」
と僕は喜びを隠しながらも承諾をしたらなるせくんは優しく微笑みながら手を振ってくれた
隣にいたらっだぁを見るとにやにやしており〚ふーーん笑笑楽しんでこいよ!!!〛とらっだぁは言い先に帰ってしまった
「遅いなー、なるせくん、、」
彼を待ってかなり経ったけどまだ来ていない
もしかしたらと思い校舎裏へ行ったら誰かの声が聞こえてきて聞いてみると
なるせくんと女子の会話だった
彼女は学校の中でもかなりの美人でイケメンのなるせくんとお似合いだな、と思いながらも会話を聞いているとなぜか涙が溢れてきた
「あれ、、なんでだろ、」と涙を止めるために急いでその場から離れた
[私と付き合ってください!///]
何回も聞いたこのセリフ
もううんざりだなと思いながらも断りその場を去ろうと思った時近くの入口からぐすっ、と泣き声が聞こえすぐさま恋人のぺいんとの声だと分かりその入口付近に急いで向かった
「っゔーー、、あ゛ー、泣き止まない、、」
『、、!見つけた!』
と何故か彼が息を切らしながらこちらへと向かってきた
「?!なるせく、」
なぜ彼がここにいるのか分からないが泣いている所は見せたくなくて必死に目を擦って誤魔化していると
『ごめんな』と彼が抱きしめた
「っへ?あえ!?///」
『さっきの見てたんだろ?あれは断ったし俺にはぺいんとしかいないよ』
と彼は言ってくれた
そんな彼を見ていたらだんだん嬉しくなっていき僕は頬を赤らめて彼を思いっきり抱きしめ返した
「えへ、僕にもなるせくんしかいないよ、//」
『、、可愛いやつめ』
久々にほのぼの
次はリク貰ったぐちぺんだよーー
リクありがとうございました!👊🏻
コメント
3件
わー!!ほんとうにありがとうございます! なるぺんあまり見ないので嬉しいです!! もうめっちゃ可愛いくて、、 これからも楽しみにしてます!!!