好きになれなくてごめん。

見て下さり、ありがとうございます！

家に帰って思った。

愛菜は何考えたんだろってね。

もし角名倫太郎が私を好きだったら…

角 ←愛

↓

翔               こうなるよね、？

まぁ、とりあえずまだ分かんないし。

そもそも、

愛菜の好きな人を

私なんかが「好き」になる訳ない。

清々しい朝。

いつも通り。愛菜と学校に向かう。

角名倫太郎「おはよ」

「は」 翔子

正直に言うと

少し戸惑った。

それは何故だろう。

考えられるのはこれだけ。

・話しかけられて嬉しかった。

・急に声をかけられて驚いた。

・宮ツインズが居たから。

それと、

・愛菜が居たから。

自分ながらの気を使っているのだろう。