ワンク
一燐(燐一)
5月18日0:00
「兄さんお誕生日おめでとう!」
そう微笑む一彩は今日も天使の様な存在。疲れ切った体を癒やしてくれる。
「あれ、弟く〜ん。いい子はもう寝る時間だぜェ?」
「…ウム、ごめんなさい、兄さんを1番に祝いたいという気持ちが先走ってしまったよ…」
ちょっとからかっただけなのにかわいすぎるだろ、と心の中で呟く程俺の弟くんは可愛い。異論は認めない。
「あと…誕生日プレゼントだよ!!」
「弟くん、俺っちの為に用意してくれたの?やっぱ俺っちの弟は世界一だなァ!」
「…ウム?これが普通ではないのかい?兄さん、」
ちょっと天然な所も可愛い〜!!!否定もしないの可愛いー!!!
「ほら、」
「…そのリボンはなんだ?お洒落か?」
「プレゼントは僕だよ!存分に可愛がってくれ!」
可愛い。
「に、兄さん!??鼻血が出ているよ!!」
「キャハハ、弟くんが可愛すぎんだよォ…」
コメント
1件
ただ単にこの2人は仲良くしてて欲しいなという思いで執筆させて頂きました。